脚本あるいは演劇、あるいは好きなことで食うには

今日は脚本の書き方と言うよりは、それでどう食べていくのか、と言うお話。
検索エンジンからこのブログにたどり着いた方のキーワードとして、「脚本」「書き方」があります。皆さんきっと今、自分が抱えている脚本をどう形にしてよいのか悩んでいるのだと思います。
中には、すでに何度か書いている人もいることでしょう。
そういう人は、将来やはり演劇で食べていきたい、映画で食っていきたいと思っているのでしょうか。もしそうであれば、ぜひ頑張って下さい。わたしの場合は「どうせオレのは商業的じゃないから」と演劇で食べていくことはほとんど考えていませんでした。かといってほかに何か食べていけるスキルを身につけるでもなく、またサラリーマンになるのを食わず嫌いしていて、何もしてませんでした。その反省を込めて、いつもわたしが読んでいる梅田望夫さん(筑摩書房「web2.0」で有名になった方)のブログから引用して紹介します。

やりたくもないことをやり続けて一生を送り、それで仮に裕福な生活を送ることができても、僕にとってそれは「サバイバル」ではない。そんな人生は絶対に嫌である。そうだそうだと共感する人も多いかもしれないけれど、意識的で戦略的でなければ「好きを貫く」人生なんて送れないよ。

My Life Between Silicon Valley and Japan – 「好きを貫く」のはそんなに簡単なことではない。意識的で戦略的でなければ「好きを貫く」人生なんて送れないよ。より引用】

好きなことを続けて行くには、確かに相当なサバイバルが必要です。それで食っていくとなればさらに。
わたしは今脚本家にはなりたくないですが、絵を描くのが楽しくて、それで物語を作りたいと思っています。それで食うためにはどうしたらよいか?これまたニッチなことをやりたいものですが(全くひねくれ者です)、中年にさしかかった今、あきらめずに戦略的に考えていきます。


脚本あるいは演劇、あるいは好きなことで食うには」への1件のフィードバック

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