東京、帯広

先週木曜金曜は千葉と東京、土曜日曜は帯広。

エアドゥの機内

28日木曜日、千葉の幕張でIFEX。年々花苗やさんの出展が減っている。目新しい物もなくなってきた。
むしろ ここには知り合いの人たちと話をするのが楽しみになっている。種苗会社の広報の人、営業の人、オーナーなどなど。商品開発の動機、今後の方向性、悩み、市場の動向などなど。
会場をグルグル回るうちに、偶然会う人も楽しみ。

29日は都内をまわる。
それにしても東京は人が多い。
平日の昼でも地下鉄の中は人がいっぱい。これだけ人が多くて緊張があると、本来考えないことも考えるだろうし、やらないこともやるだろう。でもそれは密集の中での緊張関係があるから発生するので、きっとそれらを考えたりやらない方が、本当はあるべき姿なのではないかと思う。

機内で話のネタを考える

夜中に家に帰り、翌30日は帯広に車を飛ばす。
真鍋庭園までちょうど3時間で着いた。前よりもアクセルの踏みこみに躊躇がなくなったか。園内を2周して紅葉を撮影。憲太郎さんいわく「今年はあまり綺麗な紅葉ではない」が、面白い写真はとれたのではないかと思う。夜はいつもの杉田会。

31日の朝は再び真鍋庭園を1周して、紫竹ガーデンへ。なんと、道に迷う。なんども行っているのに、ちょっと油断した。車の中に地図がない。現在地不明。ビートの収穫をしている人とか、2回道を聞いてようやく到着。
紫竹のおばあちゃんにも「若くなった」と言われた。会社をやめてからそう言われることがほんとうに多い。 「どんなにえらい人にあう時でも堂々としているのが大切」とアドバイスをいただく。
昼は十勝千年の森。お昼をご馳走になりながら、ガーデナーの新谷さんといろいろ情報交換。本当にこの人はこのガーデンにどっぷり浸かっている。オーナーである会長とヘッドガーデナーがこれだけ思い入れを込めているなら、千年の森はどんどんよくなるのではないだろうか。

帰りは千年の森から2時間半で家に着いた。車は本当にお疲れさん。

家のご飯

トラとダイちゃん