なぜその曲なのか

朝おきてからしばらくの間、ずっと同じ曲が脳内再生されることがよくあります。過去に聞いたことがある音楽ではなく、たいていは単調なリズムだけどメロディーは初めての、わけのわからない曲です。

頭の中が日常に戻るに連れ、音楽は消えてしまいます。その後は思い出そうにも思い出せなくなります。

あれ、何なんでしょうね。

他にも、ランニングをしている間、ずっと同じ曲が脳内再生されることがあります。あれ、困ります。大変ストレスですね。今日は「おどるポンポコリン」でした。頭の中がずっと「ピーヒャラピーヒャラ」だと、ランニングのモチベーションが下がります(笑)。意識すると余計に聞こえてくるので、放っておくといつの間にかなくなります。

なぜ、その曲なんでしょうね。

さて、今日は月に1回の、NHK文化センター新さっぽろ教室での講座でした。今日の課題の1つは雪の絵。

白樺の林に雪が降る夜

こういう冬の絵はやはり冬だからこそ描きたいものです。僕自身、北海道生まれではなくて本州の人間だから余計に雪に対して関心があるのだと思います。そりゃそうですよね。大阪にいたときには大阪弁に対してなんの面白みも違和感もなかったですから。空気みたいなものです。だいたい魅力というのは地元の人よりも他の土地から来た人間のほうが感じるものです。

何でもそうですね。魅力というものは本人が頑張って背伸びした先にはなくて、足元に落ちています。

さて文化センターの講座はあと2月と3月の2回。その後は札幌市中央区の札幌教室に移り、継続します。よければご参加ください。

ではまた明日(たぶん)