風が吹けば…

風が吹けば桶屋が儲かる、といいます。つまり、

風が吹く→砂が舞う→それが目に入って目が見えなくなる人が増える→三味線の需要が高まる→猫が減る→ネズミが増える→桶がかじられる→桶の需要が増える

ということらしいです。

ところでNHKのブラタモリを見ていたら(うちはテレビがないので、NHKオンデマンドというサービスで見ています)、浜松市がなぜ楽器の街になったのかについて、5ステップで解説しておりました。つまり、

家康が浜松に街を作った→天竜川のせいで綿花しか特産がなかった→綿織物が盛んになり紡織機の職人が集まった→オルガンの修理ができる人(山葉さん)がいて、ピアノの制作も手掛けた

ということらしいです。

他人事のようにそれを見ていたのですが、その10分後には我が事になりました。つまり、

ドーハの世界陸上で競歩の選手がたくさん棄権する→IOCバッハ会長が東京での夏のマラソンはヤバいと思う→札幌での開催になる→北海道マラソンが休止!

ということらしいです。

8月下旬に予定していた北海道マラソンの代わりに、どこを走ればいいのか…。

ではまた明日(たぶん)