自分でなごむ

このところの新型コロナウイルスのニュースで気が滅入っている人も多いのではないでしょうか。僕もその一人です。

ウイルスのような「見えない恐怖」に対して過敏に反応する人、そうじゃない人が相手に対して攻撃的になり、さら政治的に立場が違うことで排他的な言い方になります。

過激な言い方は相手を貶める意味もありますが、自分の立場を守りたい気持ちの表れでもあります。でもそういう事に気づかない人のほうが多いですから、いろいろ厄介です。

そうした厄介さに対して僕は何もできなくて、イライラと無力感でしんどい気持ちになります。

こういうときは淡々と仕事をするに限ります。

描いていると気持ちが少し落ち着きます。

よく僕の絵をご覧になった方が「いやされる〜」とおっしゃってくださいますが、今日はお客様のおっしゃることがよくわかりました。自分でなごんでしまいました(笑)。

ではまた明日(たぶん)