柑橘が止まらない

おととい、描きかけの絵をご覧いただきましたが、けっきょくこうなりました。

(C) Shiro Fujikawa

これはこれで充分良いと思うのですが、実は描く前に見えていたのはこういう感じではなかったんですよね…。

で、次のプランに取り掛かったのですが、それは机上の空論でした(泣)。ぜんぜんうまく行かなかったのでボツです。

最近、こういう感じが多いですね。展示時期が近くなってきて、ちょっと緊張というか、自分で自分を窮屈にしているのか…。

こんな感じで作品づくりはちょっと不調ですが、果物ブームは絶好調を維持しています。あ、ご報告が遅れましたが、「高い!」と言っていた柑橘の「せとか」ですが、スーパーで小ぶりのものが売られているのを発見しました。これは普通のみかんサイズ。お値段もちょっと手頃です。

ただ、もとから皮が薄い品種が小さくなることで、皮がさらに薄くなっていますから、とてもむきにくいです。今年話題になった「有田むき」のように割ってから皮をむくのが良いと思います。味は小さくても十分美味しいです。これすごいなあ。もう普通のみかんに戻れないかも。

今日は午前中にせとかを1つ、お昼過ぎにブラッドオレンジを2つ、夕方にバナナとまたせとかを2つ食べました。果物の中でも柑橘って中毒性があるんでしょうか。1つてを出すと永遠に手が出る気がします。

この調子では4月には僕は柑橘になっているかもしれません。

ならへんて。

ほなまた明日(たぶん)