ブラッドオレンジ

そういえば、まだブラッドオレンジのスケッチをアップしていませんでした。え?っした? …いやたぶんしてませんよね。

見た目はオドロキの赤さ!

まるでセザンヌのリンゴのような赤さと存在感。

皮の色合いがシックで、見た目が凄く素晴らしい。水彩絵の具よりも油絵の具で描くべき果物だと思います。こってり感というか、重みというか。

で、皮をむいてみるとなおビックリ! 果肉の色がダークレッド。赤いグレープフルーツありますよね。あれをさらに赤黒くした感じです。でも嫌な赤ではないです。

味も美味しいんですが、問題は皮のむきにくさですね。外皮がむきにくくて、更にう房を1つ1つ分けることができない。なるほど、流行らない理由はちゃんとありました。

ところで、4月からの展示ですが、一昨日お知らせしたように、花遊庭さんはつつがなく予定通り行います。5月はまだはっきりしていませんが、今の所変動はありません。

そしてこういう世間の状態ですから、せっかく足をお運びいただいた方にせめて何か感謝の印にお渡しできるようなものを考えようと思っています。間に合えばですが…。

というわけで、また明日(たぶん)