元旦のスケッチ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて今日は朝暗いうちからランニングに出かけました。地面に雪がないので走りやすいです。

夜明け前の細い月。これからどんどん明るい年になりますように。

テレビに飽きたので、カフェへ。

そしてその帰り

寒い正月ですね。珍しく山にも雪が積もってました。

ではまた明日。たぶん^ ^

移動

大晦日は移動です。

列車の窓から
空港で。
飛行機の窓から。

いよいよ今年も終わりですね。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

楽しい2022年にしましょう。

ではまた来年。たぶん^ ^

今年もありがとうございました

1日早いですが、年末のご挨拶を。

今年も1年ありがとうございました。絵を見てくださったり、ブログを見てくださったり、本当にありがとうございました。これをご覧の方の中にはカレンダーやポストカードを買ってくださったり、絵を買ってくださったりした方もいらっしゃると思います。心からお礼申し上げます。

来年はもっといろいろな絵を描きたいと思います。

色を塗るという作業は僕にとってはリラックスできる行為です。だから仕事のようでいて、仕事ではない気がします。水彩絵の具ですから一発勝負なので、それなりに緊張を強いられることはありますが、それとて自分で選んでそうしているわけですから、大したことはありません。

線画も描くのは好きなのですが、そればっかり描いているとなぜか物足りなかったり、ナーバスになったりします。その点、下描きもなしにいきなり絵の具をぬるという僕のやり方は、たいへん自分に合っているなあと思います。得意分野としている植物はパーツが多いので、仮にタッチの1つがうまく行かなくても、描いていくうちにうまくおさめられるというのもよいのでしょう。

さて来年の動きですが、これは今まで通り絵の展示と販売です。ただ、これまでのようにこの2つがセットではなく、もっと多くの方にご覧いただいたほうがいいのではないかという気もしています。ご覧になって喜んでもらえるのは、それだけでも十分ありがたいからです。だからたまには展示だけする機会があってもいいのかなと思ったりしています。

ところで来年の僕の抱負は「リラックス」です。緊張感は仕事にある程度必要ですが、もう少し力を抜いたほうがいろいろ見えてくるのではないかと思います。ランニングをしているときは、リラックスしていると自然と良い走りになります。リズム感が出て、勝手にタイムも上がる。ならば日常もそんなふうに過ごせたらいいのではないかと。

ではまた明日(たぶん)

柑橘類 あいか

冬の果物といえばみかん。リンゴとかもありますが、柑橘類のほうが買いやすくて、スーパーの果物売り場ではついこちらの方に手が伸びてしまいます。

子供の頃は温州みかん、グレープフルーツ、はっさく、夏みかんくらいしかなかったように思うのですが、今はいろいろな種類があります。

先日、全国の農産物をたくさん揃えているお店に行って、珍しい柑橘類を買ってきました。

その第1弾。

あいか。皮をむいたら、実! 薄皮がほとんどない! つまりみかんのように手でむいて食べられないので、オレンジみたいに櫛形に切って食べました。

爽やか。もうその一言に尽きます。甘すぎず、すっぱすぎず。なんだか初めて会った友人の友人がスポーツ万能、学歴優秀、そして性格もいい、みたいなそんな感じです。それと比較すると、オレンジは大きさと色は似ていますが、初対面から肩を組んで「オーイエー!」と親しみを感じつつも若干ベタつく、そんな感じです。…わかりますでしょうか。

あと2種類買ってきたので、いずれまたここにご報告したいと思います。

ところで、僕はつくづくお客さんに恵まれているなあと思います。昨日は先日の失敗に対して優しいお手紙を頂きました。本当にありがとうございます。

今年も残り2日となりました。本当に皆さんありがとうございます。おかげさまで今年も無事に年を越せそうです。

ではまた明日(たぶん)

花カレンダー完売しました

おかげさまで、あと3日で今年が終わろうとするときに花カレンダーが完売しました。お買い上げいただいた皆さん、ありがとうございました。

野菜カレンダーとかクリアファイル、トートバッグはまだたくさんあります。

野菜カレンダー

会社づとめの方は今日が仕事納めでしょうか。僕の方は納めたような納めてないような。年内に描くべき制作は終えたので、本当は経理の仕事をやらないといけないのですが、夏休みの宿題のように「やらなければいけないけどやる気がでないのでやらない」状態です(笑)。

あ、カレンダーのご注文があれば直ぐに発送しています。

それにしても全国各地で雪になりましたね。うちもそれなりに降りました。本州と違って、量は多くても軽いのが助かります。今朝は特にサラサラの雪でした。軽くていいのですが、えいやっと斜面に放り投げても、そのまま元の場所に流れ落ちてきます。より高く、遠くまで放らないといけないですね。

ではまた明日(たぶん)

土星のバラ

昨日の絵ですが、元ネタは何年も前に描いていたストーリーの1コマです。

今のように日々絵を描くようになったのには2つ理由があって、1つは日常の中でいいなと思った景色を残そうと思ったから。もう1つはこうしたストーリーを作るための画力を養うためでした。

久しぶりに昔の作品をアップします。絵はそのままですが、キャプションはなくなっていたので、新たに付けました。

個人的には、今見ても好きですね。まだまだ作品はあるのでおいおいまたお見せしたいと思います。

ではまた明日(たぶん)

海外の天体物理の本

冷えました。マイナス15℃くらいなんですが、なんだか今年はいつもより寒く感じます。うちが千歳とか帯広じゃなくて本当に良かった。もしそんなに寒いところに住んでいたら、ホームセンターのストーブ売り場で「ここからここまでぜんぶ頂戴」とか言い出しかねないところでした。

この頃、また宇宙の本ばかり読んでいます。2つ続けてすごくいい本に出会いました。

1つは「世界は『関係』でできている」(カルロ・ロベッリ)。―衝撃でした。量子力学の解釈について「あ、そんな見方があったか!」という感じです。簡単に言うと「固有の性質に基づいて現象が発生するのではなく、現象があって初めて性質が発生する」ということのようです。おそらくこれは量子だけでなく、もっと大きな物体や日常生活、または人の性格までそういうふうに言えるかも、という「目からウロコ」的な本でした。

もう1つは「宇宙の終わりに何が起こるのか」(ケイティ・マック)。タイトルは大仰ですが、文章は軽めで、なのにちゃんと難しい話を説明してくれています。宇宙そのものが終りを迎える頃には地球はとっくにない確率は高いので心配することはないのですが、もしかすると明日にでも宇宙が終りを迎える可能性もあるらしいです。

どちらも著者は海外の人ですが、引用されている文章を見ると、物理だけじゃなくて、哲学や小説などいろいろな本を読んでいるなあと思います。だからこそわかりやすい説明や考え方ができるんでしょうね。こういう色んな分野に目端が利いた宇宙物理の著者って日本にはいないのかな。

物理とは全く関係ない絵ですが、こういう空想は好きです

ではまた明日(たぶん)