いつの間にか追い越され
さすが滝野公園!チューリップはまだ
スイセンとチューリップ
いろいろ写真を撮らなければいけないので午後からコテージガーデンさんと林業試験場に行ってきました。
コテージガーデン、梅木さんの庭ではプルモナリアとサクラがとてもきれいでした。
春って頭で考えているほど花が多いわけではなく、写真に撮ると半分以上は地面が写るのですが、ここではだいぶ楽しく撮らせてもらいました。
お店の横のスイセン |
店に並んでいたチューリップの苗。花もかわいいですが、いつもチューリップには葉に惹かれます。 |
今撮らなければいけないのが、レンギョウとクリスマスローズ。
でもレンギョウって、なかなかいいのがないですね。バツっと切られていたり、庭の中で孤立していたり。どなたか「ここの庭が素敵」と言うのがあれば教えて下さいませんでしょうか?
押谷農園さんの横の防風林
野草の種類がすごく多くて、そして気持よかったです。
うちもちょっとは見習わないと。
オオバナノエンレイソウ |
春のいい日差しでした。レトリーバーのレオンくんが機嫌よさそうにワフワフと走ってました。 |
オオアマドコロやヤマシャクヤク、クルマバツクバネソウなどもこのあと咲きそうです。またおじゃまして描かせていただこうと思います。
ここになくてうちにあるのはニリンソウくらい。とても豊かな森です。すばらしい。
もちろん敷地内のEZOガーデンや、前からある庭も楽しげでしたよ。野草から園芸種までなんでも描きたいものがいっぱい、みたいな感じです。
天王寺公園と宝塚ガーデンフィールズのバラ
天王寺公園というのは、私が子供の頃は無料で、天王寺名物の楽しいおじさんがいっぱいいたものですが、いまはそういう人を追い出すために有料化になっています。
LClを中心にランブラーを加えてけっこうバラが咲いていました。酒で喉が焼けたおっさんが「よう咲いとる」といって喜んでいるのを見ると、やはりバラってすげーな、と思います。
スパニッシュ・ビューティ。だらしない風情なのに花がかわいらしいピンクというミスマッチ感に色気があります。 |
宝塚ガーデンフィールズではランブラーローズが多く入っていて、あと数日後がたぶんマックスだったと思いますが、これはこれでよかったです。
ブラッシュ・ランブラー。顔はやさしい野バラですが、その後ろにたくさんのつぼみを弾丸のように用意していて、「やる気になったらいつでもいくよ」という覚悟に怖さを感じます。 |
アルベリック・バルビエ。顔は洋風なのに葉はサザンカとかツバキで見るような庶民的和風。ルーシー・リューみたいな、ハリウッドで成功した東洋人といったところでしょうか。 |
ブルー・ランブラー(ファイル・フェン・ブラウ)。ドイツの人なので話が合うかどうか心配していたら、意外に価値観が似通っていて、そのうえ優しい人で安心した、という印象。 |
まだいくつか描きましたが、きりがないのでいずれ個展のなどで。
あまり積極的に情報は集めていないのでよく知りませんが、けっきょく宝塚ガーデンフィールズは今年いっぱいでクローズなのでしょうか。
存続を願うなら、こまめに通って入園料を払ってあげるしかないと思います。
行ったのが月曜日だということもありますが、そんなに多くの人は来ていませんでした。