カケス
バラの枝
閉園は来年でした
というわけで、まだ1年と少し、見られるわけです。
閉園には変わりませんが。
羽田空港 |
ちょっと東京に行ってきました。花の展示会だったのですが、年々花が減って、見るものが減りますね。野菜さえ減っていました。
まあ、たまには東京に行って久しぶりに人に会ったり、都会の雰囲気を味わうのも楽しいので、かまわないですが。日頃林の中にいると、東京は植物の大きさとか、人の多さとか、ビルとか、すごく新鮮です。
帰って翌日、天気がいいので真狩の野の花病院の庭に行きました。
クニフォフィア。後ろは尻別岳 |
羊蹄山が見えて、すごく気持ちの良い感じの庭です。
イコロや岩見沢バラ園の宿根草コーナーと雰囲気は似ています。同じ人が関わってますから。同じ植物を入れても、ほかの人がやったらまたちがうものになると思います。なんというか、筆跡みたいなもので、誰がやったか如実にでますね。庭の不思議。
個展します
妻とロープ
妻はこのところ、寝る前にロープワークの練習をしています。そしてそのまま寝るので、私の布団の上に蛇みたいに乗っています。
ところで、今日は銀河庭園に行ってきました。秋の日差しがとてもきれいでした。
おまけに、普段入れないところからガーデンを見せてもらうこともできました。
素晴らしい眺望。
昨日は宝塚ガーデンフィールズの閉園をお知らせしましたが、道内ではまだそういうところはありません。でもこの数年、どこがそうなっても驚かないなあ、という気もしています。
カツカツな経営は現場で働く人の人数を減らすことで帳尻を合わせることが多いのですが、どれだけ優秀なガーデナーが気合を入れても限界があるので、自ずと荒れた植栽が増えることになります。
植栽が荒れていることは、一般の花を知らない人は気づかなくても自分でガーデニングをする人にはすぐに分かります。そういう人がお友達を「ここステキよ」と連れて行くはずはなく、私のまわりにも「あのガーデンはここ数年行ってない」というガーデニング愛好家がけっこういらっしゃいます。
どうしたらいいんでしょうね。
ガーデンフィールズが…
宝塚ガーデンフィールズが閉園するそうです。
帰省したときには必ず行っていたのですが…確かに夏と冬はすごく人が少なかったです。
手頃なところで見られるポール・スミザーさんのガーデンがなくなってしまった…。
すごくすごく残念です。
今年2月に宝塚ガーデンフィールズで描いたクロッカス |
関西で「ガーデン」と呼べる場所がなくなってしまいますね。帰省して行くところがなくなってしまう…