机上の空論

個人の方からのご注文で今までにない新しい絵をつくることはめったにしませんが、法人のご注文の場合、時々新しい絵をつくります(もちろんコミュニケーションが十分あった上でのことですが)。

それで今いろいろと考えて描いています。

こうやってラフ描きでアイデアをつくり、次にいきなり本番という場合もありますが、今は時間があるのでプロトタイプ的に小さな水彩画を描いています。

これが最初の構想通りにいかないんです(笑)。簡単に言うと、やはりラフのアイデアは机上の空論の域を出ないですね。ただ構図としてよいものが自分の絵としてよいものになるとは限らない、というよりもならないということがよくわかった1月上旬でした。逆に言うと、自分の強みをきちんと出さないと、つまらない絵になります。

じゃあどうすればいいのか。

それがわかれば苦労はしません(笑)。ああ、名前が「くろう」じゃなくて「しろう」でよかった(笑)。

ではまた明日(って明日は解決策があるのかすごく不安)