ウサギとキツネ

数日前、久しぶりにキツネの姿を見ました。足跡はよく雪の上に見るのですが、ここ数年はそのキツネの足跡よりも野うさぎの足跡のほうが目立っていました。その前はキツネの足跡のほうが圧倒的に多かったし、鳴き声もよく聞いたし、姿もちょいちょい見かけたのです。

それがいつの間にか減り、逆にウサギの足跡だらけに。さすがに姿を見かけるのは草食動物だけに警戒心が強いので難しいですが。

でもまたキツネを見かけたり鳴き声を聞いたりするということは、たぶん生態系ってそういうふうに回っていくものなんですね。今は徐々にまたキツネが多くなっていくサイクルなのでしょう。

で、こんな絵を描いてみました。早朝の森の風景と重ね合わせて。

朝、高い梢にだけ日が当たる風景は本当にきれいです。

今日はひねりなし(笑)。

ではまた明日(たぶん)