イチジク、ビワなど馴染みのない植物がいっぱいでした。
やはり所変わればという感じ。
でも味噌カツを初めて食べられたのは収穫でした!
ヘレボラス・チベタヌス |
去年よりもイコロの森は空気が違うように思います。ぜひ行ってみてほしいです。
もちろん自分の庭が忙しい時期ですが、それは締め切り前の編集者と同じ。「忙しい」とはいっても、実はほかの取材をしても命にはかかわりませんし、締め切りもどうにか間に合うものです。 そしてそうして得た情報は絶対、来年、再来年に役立ちます。
イコロの森にかぎらず、銀河庭園、真鍋庭園、紫竹ガーデン、千年の森…どこでもぜひ。
そして庭の手入れをしているガーデナーさんを見かけたら、ぜひねぎらってほしいなあと思います。
4年前までは多品目の苗を扱う園芸店「ギーズグリーン」として、その後昨年までは工藤さんが経営し、バラを主に扱う「ギーズグリーングロワーズ」として、営業していた店舗ですが、今年からはまた名前が「ギーズグリーン」となり、原田さん(フローラカルチャー・イコロファーム)の生産苗を中心に扱っています。工藤さんのバラはありませんので、お間違えないよう。ちなみに工藤さんのバラはイコロの森で販売しています。
ギーズグリーン。札幌市中央区宮の森3条5丁目6-19。苗の販売は7月まで |
その後、原田さんの圃場にも顔を出しました。生産と育苗に忙しそうで、ハウスの中にも外にもたくさんの苗トレーが並べられていました。
その奥には広いスペースがあります。さまざまな宿根草が茂っていたのですが、だいぶ耕して整理したそうです。でも残ったものが咲いていました。
オキナグサ |
圃場では苗の販売はしておりません。
ついでに足を伸ばして百合が原公園へ。
エリカがちょうどよい具合です。ほかに原種チューリップなども。
ピンクのほか、白もある。このエリカもそういえば工藤さんの置き土産 |
百合が原に行ったら、ついでにコテージガーデン百合が原店 |
これは楽しみな!
ちなみにバラ園のスタッフブログはこちら。
花新聞の監修をしている、工藤さんの教え子である、石渡さんがバラ園の管理を担当しています。
バラ園は家から近いので、ちょいちょいおじゃまして写真をアップしましょう。
エゾエンゴサク、カタクリ、プスキニア、クリスマスローズなどなど。
どうやら少し前にはスノードロップも咲いていて、このあとにはスイセンやフリチラリアの花が上がってくるみたいです。
エゾエンゴサクとカタクリの色の組み合わせは鉄板といってもいいほどまちがいなく良い感じになるみたいです。
ちなみに、うちでも裏でエゾエンゴサクやエンレイソウが咲き始めました。
イラクサを摘んで、妻がおひたしにしました。
それと、家の中でお花見もできます。
少し前に川原花木園さんの圃場で、落ちていたチシマザクラの枝をもらってきたのですが、 今満開です。
猫もやたらと外に出るようになりました。冬の間はずっと家にいたのに、気温に反応する当たりは植物と同じかも。