かごの中の猫

かごはいつでも猫どものお気に入り。
せまい中で2匹3匹は当たり前。
誰かの上にのったり、押し出したり。

のられても押し出されても、あまり気にしないのも猫らしい。

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チューリップと猫

いっこうに気温が上がりませんね。チューリップも咲き始めの状態からあまり変わっていないような。札幌ではサクラは盛りを若干過ぎたあたりでしょうか。

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チューリップと猫。

兄弟猫

うちの猫と兄弟の猫たち。高いところに猫通路を作ってもらって、そこで寝ているのと、下で寝ているのと。

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クリスマスローズ

クリスマスローズと呼ばれるが、本当はヘレボラスというらしい。ヨーロッパではクリスマスローズというのはヘラボラスの中のニゲルに関する名称だそうだ。

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夏に高温多湿になる本州では鉢植えで大事に育てないといけないそうだが、北海道では地植えでほったらかしでも毎年咲いてくれる。ただ、本来落葉樹下に自生するが、よく光合成させる必要があるので、日なたに植える。また交配によって生まれた、変わった色のダブルなどは、きちんと肥料も与える。ただし7-8月は肥料が切れるようにする。そうしないと来年、花色が変わったり、シングルになったりする。もしそうなっても肥培管理をきちんとすれば、元に戻る。

オキナグサ

庭にオキナグサが咲いている。学名はPulsatilla cernua。属名は「鐘のような形」の意味で、種小名はうなだれるという意味らしい。うちのはまっすぐ上を向いているが…。

 
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キンポウゲ科なので、おそらく植え替えなどで根をいじられるのをいやがる。だからここと決めたら、やたらと動かさない方がいいはず。

同じ時期に咲くプルモナリアも紫色で高さも同じくらいなので相性はよいような気がする。クリスマスローズともグッドか。

花後はクレマチス(これもキンポウゲ科)と同じように、球果に長いヒゲがいっぱい出る。オキナグサ(翁草)の名称はおそらくそこから。

水はけのよい日なたに植える。