満月とネコ

雨が多かったので、猫のご飯も湿気ています。
夕方から晴れて、いつのまにか満月でした。気圧が上がってテンションも上がったのか、ネコも出かけました。
暗い中へ平気で歩いていくのは、やはり夜目が効くんですね。昼間と同じくらい見えているような足取りでした。

キタコブシ咲きました…家の中で

3月の上旬頃だったでしょうか。近所の林の中で、雪に枝をつかまれているキタコブシがありました。
花芽もいっぱいついていたので、このまま折れてはかわいそうだと引っ張りあげたところ、手元でポキっと折れてしまいました。

かわいそうなことをしたので掘りあげて、切り枝にして水につけておいたら、なんと一昨日咲きました。

こんなに間近で観察できる機会もそうないでしょう。

鳴きながら飛ぶ渡り鳥の群れ。

昨日は札幌に行きました。雪なかったです。

ほんと春ですね。こうなると、はやく福寿草が見たい。

冬の始まり

雪までもうちょい、という感じでしょうか。
私の方は個展の準備が終わった次はたまった原稿などでなんだかいろいろです。今日は札幌ですが、さすがに昨日タイヤ交換を済ませました。

個展初日の旭川の夕焼け

雪はなくとも気温はすっかり冬の始まり。
先のことを考えるといろいろ考えることがあります。例えばガーデナーさんを中心に毎月お送りしているHana Letter 、発行1年をめどにどう変えようかなあ、とか。あるいは変えないほうがいいかなあ、とか。

何の嫁入りだ

車の雪かきをし終わったら、工事現場のような音がする。どこからかと思って見上げると、木をつついている人。
雪の中働いて、ごくろうさま。こっちはこれからデスクワークで申し訳ない。

アカゲラ

その後、図書館に。仕事は詰まっているけど調べ物もしなきゃいけない。
図鑑をめくっていると、いつの間にかページがまぶしい。外を見ると晴れていた。
司書さんの話し声が聞こえる。「巡回の車、おやすみだって。岩見沢と幌向と北村はかなり吹雪いているらしい」。
でもこちらは快晴。

そしてなぜか小雪。
晴れているのに雨が降るのは狐の嫁入り。
雪がふるのは何の嫁入り?

小学校のグラウンドの雪がまぶしい

きっと今日もここのブログここのブログは雪の話だろう。はらたいらに全部。

右左の問題

9日間大阪にいたのは高校生以来。18年間すごしただけあって、気候風土はとても体に馴染んでいる。特に湿度。
今日、北海道に帰った。
しかし北海道都関西を行き来していて、気をつけるべきものは湿度や気候などではない。
ましてや関西弁のイントネーションでもない。
阪神ファンのフリをすることでもない。

実は関西にも巨人ファンは多い。だから無理に阪神ファンを装う必要はない。私自身、小学生までは巨人ファンだった。親父が阪神ファンだった反動もあるが。中高生になると野球には興味はなくなった(北海道在住の今は日ハムよりだが)。
ダウンタウンの浜田も巨人ファンで有名だ。
だから野球はどうでもよい。
注意するべきは、エスカレーター。

神戸空港

右と左、どちら側に立つべきか。
関西人なら右、ほかの地方では左に立つのが正解。
これを知らないと、後ろから登ってきた人に「ちょっと…」と邪険に扱われてしまう。電車の中で携帯電話を使う人と同じくらい
「マナーを知らない人…」
という冷たい目で見られることになる。

ミニ関西弁講座
ほかす=捨てる
なおす=片付ける
なので、「その死体どっかほかしとけ」と言われたら、河内長野か箕面の山中に捨て、
「その死体、どっかなおしとけ」と言われたら、 ドラム缶に入れて南港に沈める。

うそです。

元旦の夕暮れ

元旦から開店しているお店が多くなったこのごろだが、堺東だけはちょっと違うらしい。

駅前の「ジョルノ」という商業施設はなんと、4日始業。
繁華街(「堺銀座」というちょっと恥ずかしい名前)のドトールコーヒーもお休み。
店が休みなのでちょっと暗めの夕暮れ