銀河庭園写真教室&イコロの森新規納品

先週の木曜日は旭川で北彩都ガーデンの構想の説明と、笠先生の講演を聞きました。ためになるお話でした。詳しくはまた別の機会を設けます。

さて今日は銀河庭園で、写真教室の講師をいたしました。皆さん満足いただけたら良いのですが。
1時間半の中で、レクチャー、実践、講評と三部構成でしたが、カメラも構え方とか、逆光は避けろとか、この手の教室でありがちな話は一切しませんでした。だいたい今のカメラは手ぶれ補正も逆光補正も勝手にやってくれますから。

ボートレースガーデンが見頃ですよ。それにしてもギボウシがでかい

そこで、主に構図の話をしました。やっぱり基本は、自分が何を撮ろうと思ったのか、ということですね。それを実現するための絵作りの話。それがないと、雑誌に載っている写真をなぞるだけになりますから。

さてその後、イコロの森へ。
さむい!
まだバラ咲いてないし。
ここのショップへ、版画を追加で納品です。

クロッカス5つセット。自分的にはかなりお気に入り。本当は12点セットにしたい

チゴユリ

オオアマドコロ

ヒマラヤの青いケシ。早く行かないと終わりますよ。

風のガーデン、やっぱりよいです!

昨日は富良野の「風のガーデン」に行きました。
率直な感想。やっぱり素晴らしいです。まわりを森や緑に囲まれているので、隔絶された雰囲気があります。庭に入るとき場面から、外の世界とは別の世界に入っていくような感じ。

ちなみに今日から9月まで、ナイトガーデンが始まります。植物をやさしくライトアップする感じのようです。
これまで夕方にはクローズでしたが、夜まで引き続き見られるので、日暮れのドラマチックな雰囲気も堪能できることでしょう。このほうがむしろ興味を引きます。

そうそう、恵庭市の銀河庭園での私の写真講座「1花の撮り方」は、明日17日10時30分からです。だいぶご予約を頂いているみたいで、緊張いたします。まだ定員には空きがあります。当日参加もOKのようです。

定員までかなりの空席があります!

昨日は恵庭と苫小牧。
恵庭ではまず、スイートグラスさんにいきました。

ギボウシがちょうどよいころあいです。

このお庭には、何種類のギボウシがあるんでしょうか。たぶんカヤさんもわからないのではないかなあ。
あと、シダも多いですね。それと野草。

ついで銀河庭園へ。
17日と24日に行う、写真教室の打ち合わせ。
ちなみに、参加大募集中です。定員までかなりの空席があります!

銀河庭園もギボウシやシダがキレイなグリーンです。夏になるとギボウシは花もいいのですが、葉っぱの広がりは今くらいがちょうど涼しげかも知れません。

午後はイコロの森へ、版画を納品。納品といっても、委託販売です。

青いケシ(メコノプシス・ベトニキフォリア)が咲き始めていました。

版画の販売はじめました

苫小牧市の「イコロの森」で、私の版画を置いて、販売してもらうことになりました。

スイレン。2800円

クロッカス5点セット。12,000円

 ほかに、クロッカス1点フレーム入りなど2500円など。
もしよろしければ、イコロに行った時にご覧いただければ。

またほかに委託販売していただけるところがありましたら、ぜひおかせて下さいませ。

滝野、ノーザン、イコロ

おとといは滝野公園、昨日はノーザンホースパークとイコロの森に行って来ました。

滝野公園のチューリップが満開。

ノーザンホースパークではカマシアが絶好調

同じくノーザン。リーフガーデンのギボウシも大きすぎず爽やか

イコロは植物好きの方が楽しめます

クロフネツツジでしたっけ。かっこいい枝ぶりの木は50年ものだそう。

本州の人と庭を回ると、驚くポイントが違うのに気づきます。ギボウシの大きい株に驚き、レウイシアの花に驚き、ホップに驚きます。

一方でクリスマスローズなどにはあまり驚きません。たしかに鹿児島でも地植えで咲いてこぼれダネでふえますから。「クリスマスローズは北海道のほうが気候があう」というのは、オリエンタリスハイブリッドには当てはまらないかも知れない、と思います。

イングリッシュローズも「北海道だからこそ」という色の濃さやカップの深さはありますが、本州で育たないわけではありません。むしろたくさん植えられています。病害虫など手入れはかかりますが、庭が狭くて本数も入れられないので、トータルでは同じかも。

ちがいが出るのは宿根草や山野草のように見えます。詳しくはいずれまた。

実家からデビッド・オースチンに

昨日、実家から近い泉南市にできたデビッド・オースチン・ロージズのガーデンを見に行きました。世界で2番目の公式イングリッシュローズガーデン、だそうです。

間違えないでくださいね、イングリッシュガーデンではなくて、イングリッシュローズガーデンです。だから植わっているのはバラしかありません。

先日オープンしたばかりです。

なぜこんな山の中なのか、そもそもどうしてこんな庭をつくったのか、そうした詳しいことは私のもう1つのブログの方に詳しく書いております。プラス写真も数点。
よろしければご覧ください

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