今日からまた花遊庭にいます

渡り鳥を見たのに、また雪が降って寒くなりました。

ぼくは渡り鳥とは逆に南へ向かいます。再び花遊庭のギャラリーにおじゃまします。今日は午後1時頃から、そして最終日3日月曜日までおります。どうぞいらしてください。

新しい絵も追加してお待ちしておりますよ。

春の野草と渡り鳥

草花がいろいろ

発送〜。35作

一昨日、展示会場である豊田市花遊庭さんに絵を発送しました。

最後に描いた絵

京成バラ園や6月のいわみざわバラ園での展示に匹敵する数を用意できました。なおかつほかのご注文仕事や、オリジナルグッズの制作も重なって、カレンダーとにらめっこしながらの作業でしたがなんとかなりました。

そのオリジナルグッズというのは塗り絵です。まだ現物がないのでお見せできないのが残念ですが、きっと近日公開。

花遊庭での展示まであと1週間ちょっと!

あー。すごく日程の余裕があるように見えたのですが、あともう1週間で花遊庭での展示です。夏休み終わり頃の小学生よろしく、今頃必死になって絵を描いています。描きたい絵、ご覧いただきたい絵がいっぱいあって、気が焦るばかりです。

そして絵を描くことばかり考えて、うっかり告知を忘れていたような気もするので、あらためてご紹介します。

  • 場所:愛知県豊田市大林町1−3−3 花遊庭「ガーデンサロンここはな」
  • 日時:2017年3月22日(水)〜4月3日(月) 10:00〜17:00(最終日は15時まで)

22日は11時と13時から花のイラスト教室もあります(500円)予約不要

藤川は3月22,23,24日と4月1,2,3日に会場にいます。

期間中は花遊庭園内でも、藤川の絵を使った色々な仕掛けがあります。

お近くの方にはぜひお越し頂きたいです。

バラはピンクに限る?

日頃はガーデン施設などで販売させてもらっているので、おのずと花を育てている方が絵を買ってくださることが多いです。

しかしそうではないお店におかせてもらうこともあります。そうすると今まで当たり前だと思っていたことが、植物好き以外の人にはあたりまではないことを思い知ることになります。

先日、店員さんからお聞きした話。

しばらくぼくの絵を見ていたお客さんがいらしたそうなんですが、結局買わずに帰ったそうです。買わなかった理由は「ここに赤いバラがあるでしょ。でもバラってやっぱりピンクに限るわよね」。

うん、なるほど。

バラはピンクが一般的だし、チューリップと言えば赤。ましてやオレンジや紫のバラは、花好きでない限りバラに見えないのです。

そこでこんな絵を描いてみました。

ピンクのバラづくし

同じピンクのバラでもいろいろあることを知っていただければ、そしてその絵を買っていただければ、ぼくとしてはうれしいです。

春を迎えるにあたって

今日は晴れ時々くもり、といった天気だったでしょうか。車を運転していると春めいたそらがとても気持ちよかったです。

春が近いせいか、描く絵も春の野草が多くなってきます

今日は1つ悲しいことがありました。いつも着ていた薄手のダウンジャケットを、うっかりストーブの前においてしまい、はっと気がついたときには焼けてダウンが丸見えに。あーあ。気に入っていたのに。旅行にも日常にもとても重宝するジャケットでした。

これから春になるとダウンの出番がなくなるので、これもまた春への足慣らしなのでしょうか。それにしても残念で仕方ないです。他の誰でもなく悪いのは自分なので、ダウンジャケットさんに申し訳ないことをした気持ちで、ちょっとつらい日曜日の午後でした。

そろそろ確定申告

実は1月に暇だったんで、確定申告の準備に手を付けていたんです。大体の数字は入れ終わったのですが、そこらへんで安心してしまいました。まあなんでもそうなんです。8割終わったらもう全部終わったような気がするんです。親譲りですね。うちの父なんて、食パン必ずはしっこだけ残してました。たぶん8割食べたら全部食べたのと同じという気持ちだったのでしょう。

絵の方に気持ちが行ってしまい、こういうのを描いたのですが…

前にもアップしましたね。納得行かず、改良点をピックアップして描き直しました。

うん、描きたかった感じの8割くらいの完成度です。

はっ。8割…ということはこのへんで「もうよし」という気持ちになりそうです(笑)。

とにかく、まずは頭を確定申告に戻します。

なやみつつ

冬場ののんびりモードから、徐々に春からの展示に向けた作品作りモードに切りかないといけなくなってきました。それでいろいろ試していることは前にも書きましたが、その延長のお話。

描き進めているうちはいい感じかなと思っていたのですが、最後の方で当初想定していた高層と違ってしまったことに気づきました。

水彩絵の具はいったん描くと修正できないので、まあ仕方ありません。次いってみよー。