ドリトル先生を30年ぶりに読む

先日来、ライナー・チムニクのおもしろさにはまってしまい、絵本以外はほとんど読んでしまった。話はシンプルで、本人の描いた線画の挿絵も楽しい。こんな風にかけたらいいのにと思うことしきり。


さて、チムニクさんの本は大人用に書かれたのかどうかは知らないが、図書館では児童書のコーナーに入っているタイトルもある。「ああそうか、小学生の頃読んだ本っておもしろかったな」と思い出し、ドリトル先生シリーズを読み返したくなった。
はまった。

すでに4巻読み終え、今5巻目。
小学生向きというファンタジーが、ひょっとして一番自分に合っているのかもしれない。空想が無条件に許されるところとか、敵だからという理由でやたら人を殺さないところとか、世界を楽しく考えるところとか、逆に言えば社会を知らないところとかが。こうして見ると、文章もいいものだなと思う。
久しぶりにスケッチ。ここ2週間ほど、別のことに手をかけていてあまり描けなかった。ちゃんとスケッチするのは久しぶり。
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やっぱりスケッチは楽しい。