十勝からイコロ

長距離を運転するから疲れたのか、飲み過ぎて寝不足だったのか。今日はちょっと体が重かったです。昨日、おとといと十勝などをドライブしてきました。

まずは太四郎の森。昨年はオオバナノエンレイソウの時期でしたが、今年はその前の、エゾオオサクラソウの時期。

風がそよぐと甘い香りがします。花だけでなく全草にその香りがあるそうなのですが、オーナーの泉さんいわく、「根っこが一番香りがする」らしいです。
ついで六花の森。
植栽された場所よりも、この時期は工場の裏にあるオオバナノエンレイソウ自生地が断然お勧めです。

株がいくつあるのかわからないですね。

真鍋庭園の新しい展望台です。加藤課長の名調子のガイドをにつられて歩きました。これが面白いんです。やっぱり庭はわかっている人の話を聞きながら歩くとだんぜん楽しい。
そういえば、私も今週末、バスツアーのガイドをしなければいけないんです。加藤さんに弟子入りしないといけないです。

芽室町のとあるお庭の奥にある自生地。ここもオオバナノエンレイソウ、シロバナノエンレイソウ、ニリンソウなどがいっぱいです。
もう野草はおなかいっぱいですね。でも、このように野草が身近なのが北海道の良いところです。しかも庭に入っているのもほかの都府県では考えられないことです。

道東道を2時間走って、イコロの森へ。
おしらせ。
近いうちに私の版画やスケッチを販売してくれることになりそうです。私が納品すればですが。来週後半まで手が付けられそうにない…。

上の写真はアストランティアです。左右ともに同じ種類らしいですが、なぜか葉が覆輪になる株がいくつも。ガーデナーのKさんも「どうしてだろう」とのこと。植物の不思議。