shiro について

ガーデンライター、イラストレーター。花のイラストでパッケージをつくったりビルの壁画を描いたりするのが夢。

空港

3日もブログを休んでしまいました。この間、大阪で毎日なんやかんやとしておりました。京阪園芸さんでのセミナーとミニ展示にいらしていただいた皆さん、ありがとうございました。おかげさまで楽しい一日になりました。京阪園芸のスタッフの皆さん、いつもいろいろお気づかい頂きまして、本当にありがとうございます。

今日戻りました。

春休みのせいか、空港は大勢の人がいました。海外の人の数はいつもどおりで、日本人の数が多かったです。という僕もそのうちの1人でした。

空港のコンセントでスマホを充電したりパソコンを使っている人は見ますが、ヘアアイロンを当てている人なんて初めて見ました。

ではまた明日(たぶん)

改良プラン

昨日の失敗を承けて、どう改良すればよいかいいかなあと思っていたら、まっすぐに並べる必要はないよねと、波型が思い浮かびました。どうせなら行進みたいになったら面白いかなあと。

花の数が少なくて余白が多い絵は勇気がいりますね。怖くてついつい埋めてしまいたくなります。

こういう絵は自分でああだこうだと考えずに、展示でお客様に見ていただいて、判断を仰ぐのが一番ですね。

ではまた明日(たぶん)

やはり一手多い

今日は「もっとシンプルでいいんじゃないか」と思って、いつものようにたくさん描かずに、1つ1つの花の違いがわかるように少しだけ選んで並べてみました。

そこまでは良かったんです。

ただ、数が少ない分、ちょっとさみしいかなと思って文字を増やしてみたのです。

散漫になって、最初のシンプルな良ささえなくなってしまいました。

こういうシンプルな絵にチャレンジする時はいつもそうですが、「さみしいかな」という気持ちに負けて一手増やし、それが元の構想も絵自体の完成度もダメにしてしまうという例です。

最初の思いつきは良かったんだけどなあ。問題はシンプルが故の間の持たなさをどう解決するかだよなあ。

また考えてチャレンジしたいと思います。

ではまた明日(たぶん)

京阪園芸さんへの荷物発送しました

16日に教室と展示を行う京阪園芸さんへの荷物一式を、今日午後に発送しました。

毎度ながら絵をフレームに入れるのと、それを段ボールに入れる作業は気持ち的に負担です(笑)。ほんと、なぜでしょうか。

その後は自分へのご褒美にカフェに行ってケーキを食べました。そういうご褒美がないと、いつまでもダラダラと作業をしてしまうので、余計に気持ちの負担になってしまうからです。

今日は人を2人スケッチしました。

ではまた明日(たぶん)

1ヶ月後は愛知県の花遊庭さんで展示です

昨日、今週土曜日の展示について告知したばかりですが、今日は1ヶ月後の展示についてのお知らせです。

愛知県豊田市の花遊庭さんで4月12日(金)〜14日(日)、展示を行います。春と秋の恒例ですね。

作品30点のほか、グッズもいろいろ販売いたします。グッズはポストカードの他に、別のものも考えております。どうぞお楽しみに。

今日はランニング中に渡り鳥の声が聞こえたような気がしました。気のせいかなあ。でも早く姿を見たいです。あまりに春が待ち遠しいので、ワラーチを履いて走ってみました。裸足はさすがにバカに見えるのでランニング用の5本指ソックスも履いたのですが、いやいや、足が凍えて感覚がなくなりました。春はもうちょっと先みたいです。

ではまた明日(たぶん)

次の土曜日は今年最初の展示です

3月16日(土)はイラスト教室とともに、ミニ展示も行います。1日だけとはいえ、今年最初の展示です。冬の間に充分描いたので絵の枚数は足りていますが、たくさんあるだけに、どれを持っていこうか悩みます。明日はフレームに絵をいれる作業をする予定なので、悩みながら時間を使ってしまいそうです。

今日描いたこれは持っていこうと思います。

ところで、昨日家の近くでアライグマを2頭、車で轢きそうになりました。今まで踏んだことのないような急ブレーキで何とか手前で止まりましたが、本当にびっくりしました。

普通アライグマは用心深くて昼間に人のいそうなところには姿を見せないものですし、それが2頭も一緒にいるなんて初めてです。

いや、もしかしたら男女のペアでデートに夢中になりすぎて車に気づかなかったのかも。逃げる時にちょっと悪びれたような顔をしていたような気もします(笑)。

春だもんね。

ではまた明日(たぶん)

今日は岩見沢バラ園で教室でした

毎年3月と7月(今年は6月)に岩見沢バラ園で、市のスケッチ教室の講師をしています。岩見沢バラ園には色彩館という室内公園があります。そこは本州の暖かい地方くらいの温度なので、屋外がまだ雪だらけでも緑の葉や早春の花が見られます。

というわけで、参加者の皆さんにはそこでスケッチをして、それをもとに絵を描いてもらうということをやってもらいました。

いつもスケッチ教室やイラスト教室では最初に「植物を見るコツ」をお話します。いろいろな植物の葉のつき方、花弁の枚数、発芽時に出る葉っぱの枚数などを喋るのですが、これを語るのが楽しすぎて、朝礼の校長先生のように話が長くなります。参加者の皆さんはスケッチ教室に来たはずなのに10分か15分は植物講釈を聞かされ、だんだん目にクエスチョンマークが浮かんできたことに講師が気づいて、ようやく本来の目的である、鉛筆を持って手を動かす時間になるというのがお決まりです。

後半は僕がいつも使っている絵の具と筆で絵を描いてもらうのですが、下書き無しでいきなり絵の具で描いていただきます。というのも、僕の絵がそういう描き方なので、僕が講師であるからには参加者もそうさせられるのです。

最初は皆さんおっかなびっくりですが、やっているうちに楽しくなっていきます。絵の具を塗るというのは、なぜかヒトの根源的な喜びにつながっているようです。不思議です。

そして時間になって、僕が終わりにしたいと言っても、まだ描き続ける方もいらっしゃいます。

そうやって「描くのは楽しかったなあ」と言える時間を皆さんが過ごしていかれることが、僕の教室の最大の目的です。

ではまた明日(たぶん)

(16日は大阪の京阪園芸さんで教室があります。)