今朝ゴミを捨てに行く途中、路上にカラスが2羽いました。
近づいても逃げません。というか逃げられないようでもあります。1羽はその場にうずくまるようにじっとしてて、もう1羽はそれを見守るように寄り添っているふうにも見えました。どちらも大人のカラスよりもちょっと小さめ。

彼ら(彼女ら?)を避けるように道の端を通り、ゴミを捨てに行きました。
帰りには2羽ともいなくなっていました。血や羽は落ちていなかったので車と衝突したとか狐に襲われたというわけではないようです。もしかしたら飛ぶ練習に失敗して、ちょっと脳震盪を起こしたとかそんなことかもしれません。
いずれにせよ、動けない相手に対して「大丈夫?」というふうに寄り添っていた姿はまるで人間のそれのようでした。カラスにも愛情があるんだなあと思った次第です。

今日の絵その1。

その2。
ではまた明日(たぶん)