渡り鳥の群れがだいぶ多くなりました。走っていたら目の前の田んぼにたくさんいたり、真上を飛んでいたりします。もしかしたら早くも最盛期なのかもしれません。
近くで見られるというのはありがたいことで、羽根の動きもよく観察できます。日頃ランニングで走る際の体の動きが気になっているだけに、渡り鳥の体の形や関節の可動域などが気になってしまいます（笑）。趣味があると、いろいろと応用が効いて世界が広がりますね。
絵の方は「優しい感じの絵にしたいなあ」と背景を塗り始めたのですが、うまく行かないので3回塗り重ねました。
今日はうまくいかなくて残念です。そういう日もあります。
ではまた明日（たぶん）
渡り鳥が近所を飛んでいるとホッとします。
彼ら彼女らはキャンプ地にしばらくとどまって、雪解けの様子を見ながら北上し、またとどまって…ということを繰り返しながらシベリアまで行くのだと思いますが、うちの近くではどのあたりが人気のキャンプ地なのかも知りたいところです。
一日のうちにずっと同じ田んぼにいるグループもあれば、あちらこちらへと餌場を変えるグループもあり、僕が昼間ランニング中に見かけるのは後者の方です。
今日もまた描いてみました。
すでに、さらに北の方にキャンプ地を移しているグループもあるようです。今年は雪解けが遅い分、解けだしたら移動も早いかもしれません。今のうちによく楽しんでおきたいと思います。
ではまた明日（たぶん）
昨日やっと近所で見かけたばかりだというのに、今日は5分か10分おきくらいに渡り鳥の飛ぶ声がします。ランニングをしていても、ちょっと外へ出ても必ず鳴き声とともに青空の中を飛んでいるグループに出会えます。
あんまり嬉しいので、描いてみました。これは白鳥。３〜30羽くらいのグループで飛んでいます。交わす声が低め。一方マガンは50羽以上で声も高めです。
フキノトウも出てきました。ようやく春です。冬の緊張が解けて体も緩みます。
ではまた明日（たぶん）
今日ランニングをしていたら、とうとう見ましたよ。渡り鳥。白鳥が何羽も空を飛んでいました。今年は遅かったなあ。でも来てくれてとても嬉しい。
ところで昨日はお蔵入りしていた絵を引っ張り出してリフォームしましたが、同じサイズでお蔵入りしていたものがあったので、今日も描き込み増量作戦です。
これでもか、というくらい詰め込んでみました。いかがでしょうか。これもまた展示を見に来たお客様の判断に委ねたいと思います。
ではまた明日（たぶん）
アスファルトの雪が溶けて、そろそろ渡り鳥も来るかなあと思っているのですが、まだ来ません。
先日、空港から家に帰る途中にはたくさんいたので、だいぶ近くまで来ていることは確かなのですが、思ったほど雪解けが進んでいないため、皆さん途中の田んぼで満足しておられるようです。
もう少し待ちましょう。
実は半年ほど前に描いた絵なのですが、空白が多くて力のない雰囲気でした。そこで今日は思い切って文字を足し、調子に乗って隙間に花を加えてみました。賑やかすぎる感じになりましたが、これはこれで楽しそうなのでよいでしょう。僕の絵はデザイン的にシュッと収めるよりも、雑然としていても賑やかな方がよいみたいです。
ではまた明日（たぶん）
イラスト教室をやらせていただくときに、いつもチューリップの話から始めます。植物の形は合理的で、それがわかれば種類ごとに描きわけるのは簡単だということを説明したいからです。
今日は文字メインの絵を描こうと思ったのですが、具体的に何を描けばいいのか考えた挙げ句、いつも教室で話すことを描けば言いんじゃないかな、と思ってこれにしました。
いかがでしょうか。たまにはこんなのも。
ちなみに教室では、ここに描いてあることを話したあとに、「自生地では乾期が来るけど、日本だと（特に本州では）梅雨が来ます。本来乾燥したいところに雨がじゃんじゃん降るので球根が腐ってしまいます。だから園芸の教科書には、球根は掘り上げて暗いところに保管しなさいと書いてあるんです。擬似的に土の中のような場所ということです」と言って、「イラストを描くだけで植物の育て方までわかるでしょ？」とドヤ顔をします。
ではまた明日（たぶん）
冬の間にセピア色だけの絵を描きました。先日の大阪の京阪園芸さんでの展示で、見に来た方に想像していたより喜ばれたので、調子に乗ってまた描いてみました。
花は変えています。
自分でも面白いなあと思った絵が、見る人に喜ばれたり、お買い上げ頂いたりするのはとても嬉しいです。ありがとうございます。
さて、戻ってきた北海道はやはり寒いですね。道路のアスファルトの雪はすっかり溶けていますが、地面はまだまだ出し、今日は昼前から雪が降ったりやんだりでした。
次の展示は4月の花遊庭さんです。どうぞお楽しみに。
ではまた明日（たぶん）