shiro について

花や風景を水彩絵の具で描くイラストレーター。花のイラストでパッケージをつくったりビルの壁画を描いたりするのが夢。

え?山頂じゃなかったの?

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布敷きの滝。

手稲山と私とは、よほど相性が悪いらしい。前回は雨具を持たずにやってきて、とちゅうでバケツをひっくり返したような雷雨になった。今回は、

  • 昼食のおにぎりをわすれた。
  • 水をわすれた(どうりでザックが軽いはずだ)。
  • スープをかき回すスプーンをわすれた。
  • 頂上を勘違いした。

以上の4つ。昼食の代わりにビスケットをたくさん持っていたのでさほど問題にはならなかった。水に関しては、平和の滝に自販機があったので入手できた。
スプーンに関しては些末としても、頂上はなあ。あの鉄塔のいちばん向こうに三角点があるとは。てっきり平和の滝側のピークに立つケルンがそうだと思いました。
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そして「なんで頂上なのにレリーフはあって、頂上とかいていないのか」と疑問にも思いました。そして「頂上なのにやたらと眺めが悪い、というかこの防風フェンスは何とかならんのか」くらい思いました。ああ、やっぱりちがうのか、と先ほど国土地理院の地図を見て初めてわかった。
また登り直しだ。そしてどんなファミリー登山の山でも地図はやっぱり必要だ。
今度は、ロープウェイ側から、ゲレンデの小道を上ることにしよう。
…でも、ちょっとだるい気もする。頂上の鉄塔はロケット基地みたいでそれなりにかっこいいけど、車道まであっては興ざめもいいところ。秋までにモチベーションが上がるだろうか…。

ハイライン公園

こういうのって、実にいいことだと思うし、こういうことが実現するために仕事をしたい。
ハイライン公園

廃線になった鉄道の高架を活用した「ハイライン公園」がニューヨーク・マンハッタン西部に登場し、新しい観光スポットとして注目されている。線路をそのまま残しながら草花を楽しむ趣向で、昼時にはサンドイッチをほおばるビジネスマンも少なくない。

The High Line Park のリンクはこちら

エッフェル塔にアサガオを。

エッフェル塔の足もとにアサガオを植えてツルを絡ませて、花でいっぱいにしよう。
ファンタジーとしても。
そして実際にやってみたい。
もちろん、エッフェル塔に限らない。
自由の女神にクレマチス、万里の長城にハニーサックルを。
ぜひ、描きましょう。
話にしましょう。そして、本当にやろう。
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山山 漂泊スケッチ2

昨日の続き。
黒岳石室のテント場は合わせて十数機のテントが張られていた。自分と同じようにひとりでのぼっている人も何人かいた。みんな同じ漂泊好きなのだ。たぶん。となりにテントを張った男性は、翌日は白雲のテント場で、その翌日下山らしい。いいね。この人、何に関しても決して急がずで見習いたい。
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テント場の夕焼け。この時点で辺りは暗いので、スケッチの形も色もいい加減だけど。
星がきれいだった。でも天の川が見えるほどではなかった。たぶん月のせいだ。

翌日は5時過ぎに出発。
人の少ないコースだったこともあって、まさに自然のままの原野にひとり歩くこの至福感。でもクマには注意を。出てるらしいんで。

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北海沢には雪渓が残り、チングルマとエゾコザクラがいっぱい。たまりません。
空には朝の月。
ここから北海岳に登るとちゅうにはコマクサがあったり、どんどん高度を上げて景色がかわったりして面白い。
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北海岳山頂からの展望。右端が富良野岳、ちょっと左に十勝岳、真ん中がトムラウシ、左の黒い影になっているのが白雲岳。いつか、これを全部縦走したい。
北海岳〜間岳分岐はとても好きなコース。空中を歩いているみたいで。
その後旭岳特有のガレ場的な足下の悪い道にかわっていく。
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裏旭の水場から旭岳。ここからちょっと急登。コツは急がないことにつきる。この辺までくると、さすがに自然と急がなくなっていた。
鉛筆がきになっているのは、ロットリングのインクが漏れて、使えなくなったせい。たぶん標高が上がって気圧が低くなったからと思う。幸い、キャップからインクが漏れることはなかったので、何も汚れなかった。そして家に帰ったらまたインク漏れはなくなった。
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旭岳山頂から。3回目だが、初めて晴れていた。昼飯。
そして下山。
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ロープウェイ姿見駅から見る旭岳。ごっついね。

山山 漂泊スケッチ

アップ遅れました。
大雪山、黒岳〜旭岳、テント縦走のあらまし、スケッチ。
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黒岳ロープウェイ、層雲峡駅から温泉街方向を見る。この辺の崖だって十分見る価値があるとおもう。ちなみに建物はみんなヨーロッパ風にデザインされているのだ。木も針葉樹でモミの木みたいに。
「今回は焦らないで行こう」と思っていたのに、すでにこの時点で「12:40の便に乗ろう!」と焦ってたよ。13:00でいいのに。結局間に合わなくて、20分の暇のうちに何か描こうと思って描いたのがこれ。そして13:00に乗った。

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黒岳山頂から。ガスってます。
同じルートを慶応かどこかのワンゲル部がのぼっていた。7泊8日で十勝岳まで行くらしい。ていうことは、まだ彼らは山にいるのだ。すげー。

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夕方近くになって晴れてきた。黒岳石室にテントを張ったあと、ちょい散歩。

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黒岳石室キャンプ地から凌雲岳。手前中央の雪渓によくクマがくるらしい。

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夕方近くなった。雲がオレンジ色になりかける。

眠いので、また明日。山から帰ってきてからというもの、眠い。

とりあえず

大雪山から帰ってきました。
世の中には、私と同じ趣味、すなわち漂泊の好きな同志が少なからずいらっしゃることを再認識。
そして、何とかせねばならんと思うのは、「植物ラブ」な人を増やすこと。山を歩きながらいろいろ考えました。詳細は後日。
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