チムニー君その後

そういえば、「チムニー君」前半を掲載しておきながら、後半まだ描いておりません。
ストーリーはできたのですが、その後複線が必要になってきたので、前半にもコマを加えなきゃならなくなっております。
それにせっかくなら全部絵を描き直したいくらい。
少しお待ちください。

それと今、はがきでもっと遊べるプランができないかと考え中です。「使えて楽しい、もらった方も楽しい」ストーリーポストカード。
少しお待ちください。

クリスマスカード製作中

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クリスマスカード用のストーリーを製作中。こないだからすっごい頭を悩ませていたが、昨日打開策が出て、今日は会社を休んで映画を見に行く予定もやめてなんとか形に。昨日の打開策ともまた違う形になったが、まあよしと。全てのコマを描いて、あとは並べるのみ。

ストーリー、ご注文いただきました

月に1回、コミュニティFM局に出演しているのですが、そのパーソナリティの方からストーリーのついたサンクスカードをご注文いただきました。
出演してくれた人とか、何かプレゼントを持ってきてくれた人にお渡しするためのものだそうです。
ラジオを聞いてくれた人が楽しくなって、普通の毎日が素敵、と思えるような内容に、とのこと。
最初なので、印刷代プラスアルファくらいの価格で請けさせていただきました。がんばっていいものつくります。

カメの散歩。新しい形

カメの散歩。以前に何度も試作品をつくったのですが、性懲りもなく新しい形を模索してます。
何とかポストカードにしたく。
アクリル絵の具とかいろいろ試したあげくに、やはり透明水彩で。紙はマルマンの画用紙スケッチブック。

「世界で使える」silent-storyを目指して

このところアップする投稿がスケッチばかりになっています。
そろそろ何か新しいストーリーの予告でも入れたいところですが、今考えているのは、依頼されている脚本のことと、いかにsilent-storyを多くの人に見てもらうかと言うこと。特に後者は難しい。というのも、こんなことを考えているからです。

  • 絵本にしたくてつくったわけではない(いや、してもらったら嬉しいですが)
  • 絵それ自体はたいして見るべきものはない
  • ストーリーを生かして多くの人の役に立ちたい
  • でも「こんな話つくって」という注文仕事はできない
  • 日本国内だけでなく、世界中で楽しんで欲しい
  • 街の中とかビルの中とか道路とか、日常の中にストーリーがあったら楽しそうだ

おまえは「注文の多い料理店か」というつっこみでも入りそうですが、まさにそういう理想を掲げております。
そこで何らかのアクションを起こさないとなあ、ということを感じるわけです。いわば、個人でやっている研究者やエンジニアが、自分の成果を見てもらうだけでは食べていけないようなもんで、それをどう「商品化」するのかも提案、営業しないといけないのと同じです。
チラチラと考えながら、近いうちに、というか1〜数ヶ月後くらいまでには何らかの形にしたいと思っております。

そして世界を目指します。半ば冗談、半ば本気です。イヤ、そのためにこそ私は「言葉を必要としない物語」を作り続けているのです。