なんとか、花カレンダー12ヶ月分の絵を完成させることができました。あーホッとしました。
さて、次は野菜カレンダーです。何度も書いているように、まだ全然プランがありません(笑)。花と違って野菜はいつも描いているわけではありませんから、自分の世界に持ち込むのが難しいというか、まだ野菜に遠慮しているというか。
でもシノゴ言っていても進みませんから、筆を持って紙に向かって何かすると思います。恐らくそこからだんだん見えてくるのではないかと期待しつつ。
ではまた明日(たぶん)
なんとか、花カレンダー12ヶ月分の絵を完成させることができました。あーホッとしました。
さて、次は野菜カレンダーです。何度も書いているように、まだ全然プランがありません(笑)。花と違って野菜はいつも描いているわけではありませんから、自分の世界に持ち込むのが難しいというか、まだ野菜に遠慮しているというか。
でもシノゴ言っていても進みませんから、筆を持って紙に向かって何かすると思います。恐らくそこからだんだん見えてくるのではないかと期待しつつ。
ではまた明日(たぶん)
花カレンダーもあと1枚となりました。が、なかなか難しいですね。12月なんです。花はない季節。例年、雪の景色が多かったのですが、できれば今年は彩りもほしい。でもモノクロを利用したプランも頭にあって、うまくまとまらないまま時間が過ぎていく。そしてネットでオリンピックを見てしまう…。
午後遅めになってようやくプランが固まり、手を動かすことができました。まだ途中ですが、今までやったことない手順なので、どうなるでしょうか。
でも明日からオリンピックの陸上が始まってしまうんですよね。
ランニングをしていることで、人が走る競技にずいぶん興味を持ってしまって、とても楽しみにしています。そうなると仕事の手が止まってしまうのが心配です。
果たしてあと1枚、ぶじに完成させられるのか…。
ではまた明日(たぶん)
今日は滝野すずらん丘陵公園さんに行ってきました。クレマチスのスケッチです。
暑かったですが、標高が高いためか、やや爽やかさも感じました。空が高くてちょっと夏後半の雰囲気も漂っていました。
クレマチスはここ数週間の暑さと雨の少なさで花が咲いている品種は全体の3分の2くらいでしたが、それでも充分なほどスケッチをすることができました。
クレマチスって、バラと違ってたくさんの品種を一度に見られる場所って本当に限られています。もしあっても、ツルが絡み合っているため、株元のネームプレートがどれを指しているのかさっぱりわからなかったり。こうなってしまうと、多少植物に詳しい人では太刀打ちできません。花を見てクレマチスの品種名を正確に言える人って全国に数人いるかどうか、いやもしかしたら金子先生一人かも、という世界です。
その点、滝野すずらん丘陵公園はネームプレートがちゃんとしているので、本当に助かります。
今日はおかげで良いスケッチができました。
帰ってきたら、コロナワクチンの接種券も来ていました。
ではまた明日(たぶん)
途中まではすごくいい感じだったんです。「このまま行ったら自分でもびっくりするくらいすごい絵になるな」と思っていたんですが…。
途中から「あれ?」という感じになり、最後の詰めで逆転できると思ったら、むしろ撃沈。とてもお見せできないような絵になりました。はじめ限定された色使いでいい感じだったのが、色幅を展開するに従ってダメになったという感じです。基礎的な土台のなさ、経験の無さが出ました。
明日挽回したいところですが、いったん置いて、別の絵にかかります。
それにしても暑いですね。そして雨が全然ふらないです。3時頃に一瞬、ポロッと3分程度振りましたが、それだけ。
ではまた明日(たぶん)
絵だけで食べていけるようになって7年くらいは経ったでしょうか。1年365日のうち350日くらいは何かしらの絵を描いていると思いますが、いまだに技術途上です。でも毎日やっていると偶然で新しい描き方を発見することがあります。
今日は筆の腹で描くことを覚えました。
今更かい!というツッコミも聞こえてきそうですが、何年もやって、ようやく知りました(笑)。いや、僕の好きな画家ベン・シャーンさんは、あの独特な線を描くのに筆の腹を使っているというのは知っていたのですが…。
1つ覚えてよかったです。で、描いたのがこれです。
今までとどう違うのかと聞かれたら、見た目はほとんど同じですが、描いている本人の気分が違います(笑)。何となく、楽だし気持ちがいい。それだけですね。
でもスポーツの技術と同じで、今日できたことが明日も再現できるとは限らない。かもしれない…。
ではまた明日(たぶん)
毎日1枚ずつの進行ができています。うまく行けば2枚描きたいです。でもうまく行かないのです(笑)。
途中までうまく行けそうだったんですが、筆が止まりました。どうにも進まない。こういうときは必ずどこかに問題があります。
この絵の場合は、手前が雑になりがちな一方で、奥の方は種類がわからないくらい小さく描かないといけないので、それが描きづらかったのだと思います。
結局この絵は諦めて新たに別の絵を描き始めました。これはこれでいい絵になりそうで、よかったです。
オリンピック、選手は開催できてよかったですね。
ではまた明日(たぶん)。
ちょっと暑さがマシになったような気がしていましたが、また暑くなりました北海道です。引き続きカレンダーの絵を描いています。毎年大変なので、いっそこの1年に描いたベスト12枚をセレクトするだけでいいんじゃないかな、と思うこともあります。でも新作を自分に課すことで、昨日のように、今までにない種類の絵を描くこともできます。
自分で自分にプレッシャーかけてるんだから、大変とか言っちゃいけないですね。「汝ら断食なす時、かのパリサイ人の如き悲しき面持ちすな」でしたっけ、聖書の言葉として太宰治の小説に出ていたような気がします。最後に読んでからもう30年以上経ちますが、よく覚えているものですね。
さて、今日描いた絵はセリフ入りです。今年版のカレンダーの6月がそうであったように、人物をたくさん登場させて、会話をさせています。考えるのはなかなか楽しいのですが、楽しすぎてだんだん大喜利っぽくなって、いかに突拍子もなく面白いセリフを入れられるかを考えがちになってしまいます(笑)。
例えば「究極の選択。ソフトクリーム味のかき氷と、かき氷味のソフトクリーム、どっちが食べたい?」とか。ここまで来ると面白いのか何なのかわからないので、ボツにしました(笑)。ここで求められているのは花とそれにまつわる人々の楽しさであって、決して大喜利のセンスではないのです。
と自戒しながらまた明日(たぶん)