カレンダーの制作。こないだも同じことを書きましたが、初めて描く構図は迷いが多くてなかなか進みません。こんなの、エイッとやってしまえばすぐなんですが、そういう思い切りもなかなかできません。わかっている絵なら悩まずに進めるんですけど、知らない土地でいいお店を探すのと同じで(ちがうか)、ああでもない、こうでもないと迷ってばかりです。
![](https://shirofujikawa.com/wp-content/uploads/2024/07/IMG_4562-450x600.jpg)
でもカレンダーは新しいものを試すことができるのがいいところです。迷いつつ匍匐前進。
ではまた明日(たぶん)
カレンダーの制作。こないだも同じことを書きましたが、初めて描く構図は迷いが多くてなかなか進みません。こんなの、エイッとやってしまえばすぐなんですが、そういう思い切りもなかなかできません。わかっている絵なら悩まずに進めるんですけど、知らない土地でいいお店を探すのと同じで(ちがうか)、ああでもない、こうでもないと迷ってばかりです。
でもカレンダーは新しいものを試すことができるのがいいところです。迷いつつ匍匐前進。
ではまた明日(たぶん)
本州での展示の際にオオウバユリの話をすることがあります。「ラッパのような花がいくつも咲きますよ」と説明するのですが、実物をご覧になったことのない方の脳内では、恐らく花屋さんで見るような麗しい姿のユリがたくさん咲いているような姿が描かれているのではないかと思います。
美しい想像をキープするべきか、実像を知るべきか、どちらがいいのかわかりませんが、今日は咲いた姿をスケッチしたのでアップします。
僕も花にまだ興味のない頃、初めて札幌の防風林にある「オオウバユリの群生地」に行った時には、たくさん咲いているにも関わらず「どこにユリがあるの?」と思いました。想像と実物はかなり違っていました。
でもらせんを描くような芽出しの姿もユニークだし、花後の渋さもかっこいいし、季節ごとに見どころがいっぱいあるんです。しかも食糧難になったら球根を掘り上げて食べることもできるし。
大事なことを言い忘れていました。
咲くまでに7年かかると言われています。で、咲いたらもう終わりらしいです。だからこの株も今年まで。草刈の時にできるだけ刈らずにおきたいのは、そういう理由からです。
ではまた明日(たぶん)
カレンダーの絵の制作ですが、今日は遅々として進まずという日でした。初めて描く絵はどのアイテムをどこに置くかいちいち考えてしまいます。筆に取る色や紙に下ろす位置にも確信が持てなくてネットに逃亡(笑)。
そんなこんなで進まない日でした。
締切が近づけば迷っている余裕はないので、さっさと手を動かすのですが…。
オオウバユリも咲いてきたし、季節は確実に進んでいます。早いところやってしまわないとなあ。
ではまた明日(たぶん)
朝起きる前の寝ぼけた頭で昨日の絵のことを考えていたら、「こういう風にしたらいいんじゃないだろうか」というアイデアが出てきました。
で、こうなりました。(完成したけど全部はお見せできないのでご了承ください)
よかった。1つ絵ができました。
そして今日は山へ走りに行きました。なんとクルマユリが何株も咲いていました。近くで野生のものを見られるとは、なんとうれしい。
さすがにスケッチブックを持って走るわけにはいかないので、これはスマホで撮影したものから描き起こした絵です。
ほかにイワガラミも何株もありました。僕が初めてイワガラミを見たのは札幌の三角山の山頂です。どうやら最近はクマが出るらしくて立入禁止になっているみたいです。三角山ではたくさん野草を学んだなあ。
ではまた明日(たぶん)
カレンダーのプランを考えています。先週はいろいろと新しい構図や風景の絵を考えていたのですが、今朝ふと考えたら、花カレンダーは花のカレンダーなんだよなと改めて気が付きました。
背伸びして難しい絵を描くよりも、その季節ごとの花をちゃんと描いたほうがシンプルでいいのではなかろうか。そのほうが自分のポテンシャルも素直に発揮できそうだし。
というわけでまずは1枚描いてみよう。
と、ここまで描いて次にどうしたらいいのかわからなくなりました。風景にしたいのか、花の絵にしたいのか。奥行きを出すべきか、フラットでいいのか。
素直にシンプルに行こうと思っていたのに、違う方向へ行ってしまったようです。
山では「迷ったときは来た道戻れ」が基本なので、これは諦めて出直したほうが良さそうです。でもここまで描いたんなら、1枚の絵にしたいですよね。
明日の朝はそこから迷いそうです。
ではまた明日(たぶん)
おとといのブログで「注文作品の色が濃いめになった」ということを書きました。昨日から今日にかけてやり直してみて、ようやく元に近い色が再現できました。よかったです。
2月の下旬に描いた絵なので、変わったことをしたのなら覚えていてもおかしくないのですが、どういう色を使ったのか全く今は覚えていないのです。最初に描いたときの自分は何を狙っていたのか、聞けるものなら聞いてみたい。
おととい描いた絵はご注文品としては失敗作になりましたが、作品そのものとしては全く問題がないので、秋の展示に出したいと思います。
さて、岩見沢バラ園での展示が終わってちょうど一週間となりました。4月からの緊張感がちょっと抜けて、カレンダーへの準備が疎かになっています。適当に気を引き締めつつ、頑張りたいと思います。
ではまた明日(たぶん)
2025年度版のカレンダーについて計画を考えています。印刷会社から見積もりを頂いたのですが、昨年よりさらに上がっています。今年は部数を増やしすぎて余ってしまったので、次は減らすことで印刷代を下げようと思っていたのですが、たいして下がりませんでした。
そのまま販売価格に転嫁してもいいのか考えどころです。でも値上げしたら買う人の数が減っちゃうしなあ。
もういっそのこと、花カレンダーと野菜カレンダーの2つをつくるのをやめて1つにするか…。
でもどちらも楽しみにしている方が多いしなあ…。1つにしたらがっかりされるだろうなあ。
そうだ、ご要望の多い卓上カレンダーを新たに作ろうかなあ。どれどれ、見積もりは…
あかん。めっちゃ高い。それに卓上カレンダーって、絵のスペースがない。無料のノベルティとしてはいいけど、お客さんに喜んで買ってもらえるものにはならないなあ…。
…そんな事を考えています。
ではまた明日(たぶん)