9次元

町会総会の帰り道

最近のニュースによると、宇宙ははじめ9次元で、その後「縦・横・高さ」の3次元だけが膨張して、今のような宇宙になったらしい。
宇宙の始まりや果てのことを考えるのはすごく楽しい。
一方でネコの有り様はおもしろいなあと思ったり、また人が悲しんだりつらい思いをしたりするのはなんでだろうということも考えたりする。

宇宙のことと、ネコや人の話とがリンクしないものかと、何気なく考える。

今のところ、「宇宙ってなんだろう」と思う意識を持つ生き物がいることは、宇宙の最大の謎なのではなかろうか。簡単に言うと、宇宙はそもそも生き物を生むような前提がほとんど無かったように見える。でもいる。謎だ。
宇宙が始まったことと、生き物や人がいて感情を持って生きていることとをつなぐものは、今のところ科学では説明できなくて、それをできるのは詩だけなのだろうなあ、と思った今日。

皆既月食、スケッチ

眠いなあと思いつつ、欠けてきたのを見たら見続けてしまった。

いつもにも増して明るい満月が、5分でそれと分かるほど欠けて…

欠けていると言うか、影に入っているという感じで、しかも月の光が薄れるにつれて、夜空もだんだん黒く、見える星も増えてくるのも面白かった。

三日月くらいに細くなると、なんとも心もとない感じ。いかにも消え入りそうな。
こりゃ、古代の人は不安だったろうなあ。でも寝てるからわからないか。

40分もすれば、五日月くらいになり、空は暗く、というか黒く…。

消え入りそうになるころ、影の部分が赤く見えた。赤銅色というより赤。

皆既状態。下にオリオン座。木の枝には雪

昨日のスケッチ

昨日の夕方

テンションを上げたり下げたりせずに仕事をしたいなあ。

 黙ったまま仕事はできないだろうか。取材と打ち合わせは無理か。

ドラッカー曰く

月曜日から雪マーク。そこでタイヤ交換。自分でやろうとしたが、ネジがかたくて回らず。

Maria Callas 今日も岩見沢バラ園

おなじみの整備工場に車を持って行き、作業が終わるまでの間経済誌をめくる。ドラッカーの特集で、曰く「得意分野に集中すべし」。


不得意なこととかほかの人にできることは避けて、得意なことしかしなかった結果の、この現在なんだけど…。

国道234号からの夕暮れ

ということは、これはこれで正解だったのかも…?

準備が進まない

何事においても「準備のよさ」が仕事を左右すると思っているのだが、3月からの個展の準備が進まない。忙しいわけではない。その証拠に、来ると思って皮算用していたのに落ちてしまった仕事がいくつかある。先の生活を考えると、頭をかかえたいくらいだ。
だから時間はある、はず。
なのに進まないのは、完璧なモノを展示しないといけないという考えに囚われてしまっているからではないか。どうせたいして期待もされていないというのに。
それはともかく、ここ数日、空が実にきれい。

夕方。

新月。午後6時半。

今日は風が吹いたり雨が降ったり晴れたり雷が鳴ったり、空が忙しい日。
まさに2時頃虹が出て、その向こうに雲と空が透けて見えた。
ところで、最近デスクワークばかりなせいか、1〜2kg太った。やばい。ちょっとは運動しよう、ということで明日は小樽の春香山に行くことにした。