still life

いろいろ描きたい絵はあるのですが、そのうちの1つが静物画です。人物画とか風景画と違って、静物画ってあまり好きな人はいないかもしれませんが…。「ものがある」ということそのものを描けたらいいなあっていつも思っています。一番すごいなあと思うのはジョルジョ・モランディというイタリアの画家で、同じような瓶とかポットとかの絵をひたすら描き続けた人です。

でもよく考えたら、時々何かを拾って描いたスケッチって、静物画ですね。

シナノキの実
シナノキの実

特にシナノキの実は、見つけたら必ず拾ってしまいますし、拾ったら描かざるを得ません(笑)。なぜだろう。前世はシナノキの実を食べる動物だったんでしょうか。ってそれ何だろう。

英語では静物画のことを「still life」と言います。かっこいいですね。でも複数形はstill livesではなく、still lifes だそうです。不思議ですね。

ではまた明日(たぶん)