想像力が遊んでいない

じゃんけんをいつ始めるべきか、そしてそれは何からはじめるべきか、始まったらどのような順番でグーチョキパーをだすか、そればかり考えている、この数日。

昨日は百瀬夫妻が遊びに来てくれた。

鍋をした。楽しかった。

百瀬氏は東ヨーロッパ、特に旧ユーゴの一人旅から帰ってきたばかりで、その写真を見せてもらった。面白い写真がいっぱいだった。そして夫妻で私のスケッチブックを見て喜んでくれた。

ところで、彼はもう演劇の音響はやらないらしい。その潔さ。

そして私はぐずぐずしている。じゃんけんについて。だもんで、ついダシール・ハメットとかレイモンド・チャンドラーの文庫本を鞄に入れてしまう。ある意味逃避ではなかろうか。

そんなこととは関係なく、日常のスケッチ。

↓今日の食卓。

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↓食器棚の上のネコ

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それにしても最近、想像力が遊んでいない。でもこういうときこそ、ファンタジーへの希求が高まる気がする。アホなことを考えるには余裕がないとできないと思っていたが、違うらしい。アホへ逃避すること、そしてどんなあほな想像力にも制限をつけないこと、近い飛び石にジャンプしないこと、が大切だ。

自分はいやなこと、困ったことがあるとすぐに逃避するが、それこそが想像力を飛躍させる原動力であり、新しいストーリーを生む力なのだと、気づいた。何事も一長一短なのである。

そういうわけで、これからは、ストーリーに悩んだらその方向性を追求するのではなく、まったく違うことへ逃避、すなわちジャンプすることがよいと悟った次第の氷雨の夜。