木瓜の実

何でまたこういう名前になったのかという植物はたくさんありますが、ボケ(木瓜)もその一つだと思います。

気になったので今ネットで検索してみたら、「木瓜」の由来はウリのような実がなる木とか、中国でのバラ科の名前が木瓜だとか、どれもほんまかいなという気がするので、一旦横においておくことにします。

実際、木瓜の実は親指の第一関節くらいの大きさで色や形はウメの実に似ています。ウメって、梅干しになる前は山吹色で甘酸っぱい味がします。プラムとかプルーンもこれに近いですよね。

おっと。木瓜から遠ざかってしまいましたが、これが木の上でそのまま冬を迎えたら自然のフリーズドライです。

こうなるとちょっと食べられないですが、ウメに似ている感じは伝わるでしょうか。独特の面白さを捉えきれずにスケッチが終わってしまいましたが、まあいいとしましょう。

ではまた明日(たぶん)