冬道注意。

今日は札幌の清田区方面に買い物に出かけました。清田区というと、札幌の南東部です。天気も良いし、気温も少しプラスになるので運転しやすいかなーと思ったら、あにはからんや。

締まった雪の上に、ほんの少し水が浮いてタイヤが取られます。うへー。ただ、景色はすごくいいのです。雪から直接蒸発して地上3メートルくらいまで霧がかかったような状態。うっとりします。って、見とれていたら余計に危ないです(笑)。

写真を撮って、帰ってから絵にしました。

実際、木陰の坂道で道路外に頭から転落している軽トラックがありました。都会に住んでいる方はあまりピンとこないかもしれませんが、田舎では道路脇は深い側溝になっていることが多く、一旦それに落ちると自力で這い上がるのは不可能です。僕も何年か前に実際、スリップして側溝に落ちてレッカー車に助けられたことがあります。

運転されていた方は車の脇に経っていて、幸いにも怪我はなさそうでした。聞いたところ自分の会社のレッカー車を待っているところだったようです。良かったですね。

でも帰り道。夕方になって溶けた水が凍ってツルツルに。うひょー。このほうが危ない。反対車線でしたが、中央分離帯に突っ込んで横転している車が。様子がわかりませんでしたが、破損はしていないようなので大した怪我にはなっていないだろうと思います。

もうほんとに、北海道の冬は運転しないのが一番です。

明日はかなり雪と風があるみたいなので、ぜったい出かけません。

ではまた明日(たぶん)