昨日に引き続き快晴。しかも素晴らしい快晴。
安野光雅さんの本をこのところ好んで読んでいる。あんな風な絵を描きたいなと思い、夕べから農試公園に行くことを考えていた。
いつもA6サイズか、大きくてA5サイズにしか描いていないので、F2ほどの大きさのウォーターフォードに描いてみる。
まるでダメ。
なんというか、感想として「そりゃわかってますよ」という絵にしかならないのが見えて、とちゅうで投げ出すこと2回。
いつものファブリアーノのサン・マルコ広場スケッチブックの小をだして、1回目は8割でやめて、2回目。それにしても、けっきょくいつもこのスケッチブックになってしまう。
正直、くどいタッチ。現状ではこれが一番描きやすいのも事実。農試公園横の発寒琴似川から見る紅葉の三角山。
安野光雅さんのようなシンプルで対象への優しい気持ちが込められた絵にするにはいろんなモノがたりない。
うちのネコ。