Eupatrium coelestnum

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秋になったら必ず咲く青花ユーパトリウム。ユーパトリウムと一口に言っても、フジバカマやらヒヨドリ草やら幅が広い。ユーフォルビアの範囲の広さくらい広いかもしれない。ユーパトリウムに関していえば、一般的にはたぶんフジバカマのような背の高い、穂が白色のものをいうのだろうが、これは花色がムラサキで背丈も60cmくらい。実は今朝まで庭で咲くこれのことを、同じキク科のアゲラタムだと思っていた。
細い花弁がびっしりつく。
色はちがうが、これに似たお菓子が小さいころあったような気がする。わすれたけど。
しかし触るとくずれそうな危うさも感じる。

細かい花弁を描くのはむずかしかったので、まとめて綿のように描いてみた。
さっぽろでは毎年放っておいてもたくさん咲く宿根草。