「火中の栗を拾う」という言い方がありますが、僕の場合は「路上の栗を拾う」です。意味は、文字通りです。
また今日も拾ってしまいました。いい栗を見つけると、放っておくと車に潰されるのがもったいなくて、拾わざるを得ない。1つ拾ったら、同じような栗が落ちていた場合、「なぜさっきのは拾ったのに、これは見捨てるのか」という問答が頭の中で始まってしまい、結局拾います。そしてまた1つ、さらにまた1つ…。
拾ったものは描かないと。
こうして見ると、きれいな形のものもあれば、いびつなもの、複数が1つにくっついたもの、小さいものなど、いろいろあります。それもまた買ってきた栗にはない面白さかなと。
さて、次の週末からは練馬区の四季の香ローズガーデンさんで展示です。そのための絵は、今日で全て揃いました。これなら初めての場所でも自信を持って「僕、こういう絵を描いています」と言えるラインナップです。たぶんね。
ではまた明日(たぶん)