今日はサラリーマンとして小さい窮屈なことが多かった。それはサラリーマンとしてではなく、うちの会社の雰囲気だからかもしれないが、あほらし、やめたろか、という微々たる不満がいくつか。そこで今日は妻が実家の用事で家にいないので、またもや串鳥へ。駅を降りて赤提灯にいって憂さを晴らすところなんざ、そのまんまサラリーマンである。サラリーマン9年やってるけど、今までやったことがない。だいたいサザエさんでしか見たことがないけど。


そしてあつかん。
皆それぞれに、不満と不安と自慢と自己嫌悪がいりまじっていて、安心した。
ちなみにうちにはテレビがないので、串鳥にくるときが私の唯一のテレビタイム。久しぶりに見る島田紳助は、全く衰えず、すごくおもしろかった。いや、前よりおもしろいかもしれない。受けて、出して、かつ全体を参加者にするというか。これはこれで芸やなあ。役者とか落語とか漫才のほかに「司会者」っていう芸があると思う。そのいちばん高いレベルの芸人さん。おかげさんで仕事のこともええ加減に忘れさせてもらった。