空港のスケッチと

新千歳空港
羽田空港

空港ってスケッチしたくなる場所です。窓が横に広くてパノラマ感があるからでしょうか。もちろん「飛行機に乗る」という非日常の高揚感もスケッチ欲を高めます。「スケッチ欲」なんてあるのか知りませんが(笑)。

それにしても、自分がこんなに飛行機に乗ることになるなんて、10年前までは思いもしませんでした。最初に乗ったのが大学受験のときで、その後はたまに乗る程度でしたが、今は春と秋は何回も乗るようになりました。

空港の雰囲気は好きなのですが、いまだに気持ちが落ち着きません。知らない人がたくさんいるせいなのか、「間に合わなかったらどうしよう」と焦ってしまうからなのか。

どうも僕は「置いていかれるんじゃないか」ということに対していくぶん強迫観念があるようです。列車やバスならともかく、飛行機の場合は間に合わなかったら次の便に乗ればいいや、という気軽さはないので、それが一層顕著なのかも。

逆に言うと「時間に間に合うように行く」ということは上手になったのかもしれません。待ち合わせでも、どういうわけか時間ぴったりに行くことが多いです。いや、もちろん遅刻するときもありますから、その時はお目こぼしを。

ではまた明日(たぶん)

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