まだまだ油断ならない

晴れてるから気温も高いのかなーと思って走ったら、意外に寒くてなおかつ雪に変わりました。まだまだ冬は油断ならないです。おかげですっかり体が冷えてしまいました。仕事も体幹が温まっていたほうが進むので、ちょっと気をつけなきゃいけないなあと思いました。

でも日が長くなってきたし、空の感じも少しずつ変わってきているように思います。小鳥たちも動きがはしゃいでいるようにさえ見えます。

全く関係ないですが、生命の進化に関する本を読んでいたら、眼の始まりはおよそ5億4千年前だそうです。

ということは、それ以前に地球上の景色を見たものはいないということです。つまり地球誕生以来約40億年間、光(=電波)という手段で情報を把握したものはいないということですね。岩が灰色だとか、岬が海に突き出しているとか、木漏れ日がキラキラしているとか、木々の緑色の葉っぱが揺れているとか。そういう光景は実在していたのはまちがいないけど、それを知るものはなかった…。

ではいったい、視覚情報ってなんだ? 人や哺乳類はかなり視覚情報に頼って生きているけど、それはもしかしてかなり特殊な情報収集なのではないだろうか…。

そもそも知覚するってなんだ? 誰も知覚しないのに存在するって何?

などなど考える夕方。

ではまた明日(たぶん)