自分の言葉で話せる人は信頼できると思う

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スケッチは地下鉄の人々。マルマンの手帳型スケッチブックもこれで描き終わり。1600円をようやく使い切った。エンピツがきにはグッド。

アメリカの大統領選挙なのであった。オバマ大統領。ラジオで勝利演説を少し聞いたが、オバマに限らずマケインに限らず、ちゃんと自分の言葉でしゃべるのである。日本の首相が自分の言葉でこんなに長くしゃべるのは聞いたことがないので、驚きなのである。流行している言い回しのコピーとか、受けやすい単語を使用するとかじゃなくてちゃんと自分で噛み砕いて、イメージできている言葉をしゃべっている。ただの「いい役者」なのかもしれないが。少なくとも言葉通りの役者を4年間続けてくれればいいのである。こういうのを民主主義で選べるアメリカはやっぱりすごいのかもしれない。

翻って日本では自分の言葉でしゃべる政治家はいなくて、いたとしてもただの「日頃思っていることの鬱憤ばらし」だったり、政治家に限らず、イイタイコトを言いっぱなしてかつ反対意見は悪意を持って否定した方がちゃんとしゃべっているように聞こえると思っている編集者とマーケティングがあって、その商売を「自分の言説が支持されている」と勘違いしている「著名人」もいる。そういうのはマーケットでは勝手にしてくれだが、政治の世界では淘汰しなければならない。そんな仕組みは日本にはないのか。アメリカの大統領選挙にはあるのかと言えば、ブッシュがそうであったようにひょっとしたらないのかもしれないが、少なくとも日本のそれよりも仕組みと論理性はあるような気がする。「曖昧」「なんとなく」が日本のいいところかもしれないが、それで少数の意見を疎外して一方向に持っていくのをよしとする日本になるなら、いつでも日本を離れて移住したい。そのための貯金は常に持っていたいっす。これからね。

稲葉選手が「ずっとこのチームでプレイしたい」と言ってくれたそうだ。うれしいですな。阪神はそういう選手おるんか? 覚悟とか宿命とかじゃなくて、愛着という意味で。