9月13〜15日 美瑛/上富良野

ローヤルスチュアートガーデントラストのStuart Axtellさん、秋元ふみ子さん、嘉悦大学市民講座の皆さんをご案内して上富良野と美瑛に。
ローヤルスチュアートガーデントラストさんは東京のガーデンデザイン会社である。仕事で日頃からお世話になっていて、ご案内役を買って出た。もちろん私も楽しむためである。新富良野プリンスホテルの広報浅野さんのお世話になり、取材として新しいガーデン「風のガーデン」を拝見する。植物がわっさわっさと元気なのは、やはり上野砂由紀さんのデザインだからでしょう。周囲の緑へのとけ込み、宿根草の高さ、小道の配置、フォーカルポイントの妙など見るべき部分が多すぎるくらい。「癒される」というより「ウキウキする」感じなのは、上野ファームと同様で、居心地がよいです。
その後、上富良野町の松下さんのお庭へ。
ツアーの中で、皆さんが一番印象に残ったのがこの庭だったらしい。ギボウシとかプルモナリアとかリーフプランツ中心に構成する庭は本州にはどうやらほとんどないらしい。
フラワーランド上富良野、べらもんとさんを経て、美瑛町のロッジへ。
暗くなってからついたのでよくわからなかったが、朝起きてみたら、まさに美瑛の「丘の風景」のど真ん中だった。朝露でぬれた草を踏み分け、道路まであがって、畑の一角で描いたのが、下の絵。朝の美瑛の畑の風景。

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昼近くまでそのロッジの庭で作業。裏の牧草地を登ると、驚く程周囲の畑が見渡せる。地面というのはとても広い。そして空はもっと広い。

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14日は一行と別れて妻と現地で待ち合わせ。東京の人と非日常の時間を一日過ごしたせいか、列車の中で会った妻には「違う人みたいな顔してる」と言われた。上富良野に着くと、松下さんがお出迎えされていて、ドライブに連れて行っていただく。前富良野岳の素晴らしい風景。夜はフラヌイ温泉泊。大きなホテルに宿泊するのがなれている人には、なんて高くつくのだろう、と思うことだろう。ちょっと昭和チックなおもてなしと風呂と料理がグッド。

翌日は上富良野岳、上ホロカメットク山へ。宿から登山口までタクシーで5000円弱。登山口近くの宿の宿泊料金を考えれば、かえって安くなる。登山口から山頂まで3時間弱。林道、火口、低木帯、稜線と景色は変化に富んでいて、登っていて楽しい山。下は上ホロカメットク山から富良野岳。絵の具はシュミンケの12色。秋の午後の日差しはとてもおだやか。こんな日差しの中でずっと絵を描いていたい。

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