札幌の地下鉄の人々。ちょっとヤンキーっぽいお姉さん。モノクロなので金髪が表現できないのが残念。
勤め帰りの女性
ホームの女性二人。5月も下旬なのに、雨風がひどくて気温も低かった。コートを着ている。
欧米の人は鼻が高いので、それだけで絵が上手に見える。彫りが深くて目鼻ぱっちりなので、ペン書きに向いているのか。
昨日、昼休みを使って大丸札幌店でやっていた「ジョン・バーニンガム展」を見に行った。どれも素晴らしかった。ペンとガッシュとクレヨンを使った画風やガッシュだけのものもある。どれもこれも真似をしてみたい。でも面倒くさがりの私にはたいへんだ。せめてガッシュだけとか、クレヨンと透明水彩だけ、ならできるかも。この人の絵はどれも深刻ぶったところがなくて、そこがまた素晴らしい。自分もそんな絵を描きたい。
いろんな絵本があったが、一番好きだったのはガッシュで描かれた馬の話。色も線も「ああ、こんな風に描きたい」と思うことしきり。上の馬の絵はペンでそれを真似したもの。でもご本人はその後いろんな風に画材を変えている。でもどれも楽しそうだ。要は画材ではなく、いかに自分の持っている資質を出すかということなのだろう。そのための道具としての画材で、画材がこれだからこんな雰囲気になる、というものでもないらしい。
絵本、ポストカード、伝記などいろいろお買い物。給料日前で金がないのでカードで切った。
今朝、ゼラニウムを描いた。その花びらの形と茎のラインがいつも興味をそそる。
左は二重描き。右はさらっと1本描き。
左の方が目にはいるが、ゼラニウムよりも描き方の方が目にはいるかもしれない。色を塗ったものも描いた見たが、それはあまり面白い絵にならなかった。