ラナンキュラスとチューリップ。ラナンキュラスの幾重にも重なった花びらが好きなのだが、北海道では切り花でしか見られない。いけてから日がたっているので、チューリップ共々開き気味なのはご愛敬。でもボディコン(死語)のように造形的にまとまったものより、少し「着崩れた」姿の方が
面白い。あんまり崩れると商店街のスナックのママみたいになってしまうから要注意。そういう店って必ずカラオケがあって、常連客が歌っている。「♪外は冬の雨まだやーまぬ」」。
また氷雨か。
で、千原ジュニア。前作の「14歳」も圧倒的なおもしろさだったが、これもあっちこっち面白い。やっぱり漫才の台本をつくるだけあって、いったん選んだ単語を上手に生かす。こういうのは脚本家は見習うべき。
それにしても芸人さんって、売れるに従って面倒なことがいっぱいあるのね。大変だ、芸人にならなくてよかった。売れない時期は悔しいだろうし、だいたい千原って、大阪でカリスマ的な存在だったから、東京では相当つらかったろうと思う。そういう時期に出たのが「すべらない話」なのだと思うと、youtubeであれを見る目も変わる。…でもお兄ちゃんはもっと仕事がないはずで、その辺はどうなんだろう。やっていけてんのかな。
脚本とか役者とか演出とか絵描きとか、「俺の才能」重視の人が読んで欲しいのはやっぱり事故後の変遷。人のことはいえませんが。私も演劇の脚本とか演出やっている頃は、「俺が一番おもろい」と思っていたし。よく考えたら、そう思える根拠をつくるためだけに芝居をつくっていたのかも。
