うれしいプレゼント

※昨日アップしたのですが、ちょっと屁理屈が多すぎて意味不明だったので後半書き直しました。

今日、カメラマンから不意打ち的に嬉しいプレゼントをいただきました。
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ホルベインの油絵の具セットです。
実際に購入したらいくらするのかわかりませんが、数千円ではないことは確かだと思います。
でも彼にとっては「もう使わないから、使ってくれそうな人に」とのことで、譲っていただきました。これから水彩に加えて、油絵の具も勉強しなければいけないという、楽しさをいただきました。高校生の美術の時間には使ったことがあるのですが、正直、油の壷が2つあって、どちらが何の役割なのか忘れてしまいました。でも透明感があって、上塗りもできるというのは画材としてやっぱりあこがれです。楽しそう。問題はそれを使う時間があるかどうかですが。
ちなみに彼には、デジタル一眼レフを購入したことで不要になったポジフィルムを以前いただいたことがあります。実はその多くは使用期限切れなのですが、プロと違い、アマチュアの私にとってはそんなことはほとんど関係ありませんでした。おかげで花の写真を、気兼ねなくたくさん撮らせていただきました。そして物理的にフィルムとして花やネコの姿を残せただけでなく、それらを何度もみることでいろんな感情がわいてくる楽しさもあります。

ところで先日アップした「on footprint」に、コメントをいただきました。

でも、「on footprint」を見終わったときに、繋がっているのだ、と思いました。もうここにあの子はいないけれど、今足元にいる子猫を含め全ての猫の中に私は面影を見るでしょうし、その中にいるのだろうと思いました。

ネコを亡くされたとのことで、ネコをたくさん飼っている私には何とも申し上げようがないのですが、少なくとも、自分の作った物語があなたの生活になんらかのよい影響をもたらせたのなら、作者としてこんなに嬉しいことはありません。
とはいえ、カメラマンにとって価値のなくなったポジフィルムや油絵の具を私が喜んだのと同様、私のつくった物語がどう受け止められるかというところまでは、作為できません(もちろん私は喜んでもらおうと思って話を作っているのですが)。だから話によって感じていただいたことも、実はすでにあなたの中に、気づかれない形であったのだろうと思います。自分の作った話がそれを引き出す契機となったことが、私は本当に嬉しいです。