これでいいのか悩むところ

次のsilent-storyの作品は本のシオリと決めて数ヶ月。

これで行くとしてさんざん下書きも書いたのですが、その最後でもっとおもしろいことも思いついて、元の話は描けば描くほど、どうしてでしょうか、洗練されるほどにつまらない雰囲気になってきました。不思議です。むしろ元の話しも下書きのラフの線の方が魅力的で、さらにもっと前のアイデア段階の方が生き生きしています。とりあえず、迷いがいっぱいですが、元のアイデアを形にしたものを以下に。jpgなのでダウンロード、印刷には適しません。とりあえず、こんなのも考えました、というくらいで。

左右それぞれが表裏になります。

 
これはこれ自体で改良の余地を埋め尽くせば、それなりに形になるような気がしないでもないです。
一方で、新しく思いついたアイデアも形にしてみようと思っています。
でもここへ来て、自分のいろんなアイデアを「何か役立つ形」に押し込めるのではなく、おもしろければそれでいいんじゃない、という気持ちでラフなままお見せするのもありかなと思っています。なんにせよ、形にしようとか、作品にしようとすると最初の楽しさとか勢いが消えてしまうのが難点です。上手下手より「これ楽しい」というのが伝わるのがいいですね。完成度100%はつくる方もみる方も疲れるのできっとつまらなくなるのでしょう。私の場合60とかせいぜい70でちょうどいいようです。
考えてることや考えたいことはいっぱいあるので、お楽しみに。

演劇の脚本についてもいつも思うことですが、自分の想像力に歯止めをかけてはならない、というのが自分にとって大切なことです。「こうしたら役に立つかも」は歯止めになってしまうし、役立たないとストーリーを現実に使ってもらえないしで、その辺が今後の課題です。