定山渓温泉に行きました。市内よりも紅葉がずっと進んでいました。1〜2週間早いような気がします。山は黄色をはじめ、橙、赤、そしてまだらに緑色でとてもきれいな眺め。
朝、散歩で石の階段を上がると、落ち葉の中にかわいいお地蔵さんがありました。
ペットボトルの花瓶に飾られた赤いカーネーションやピンクのマムが印象的でした。
なぜ人はお地蔵さんや仏さんや墓に花を手向けるのでしょう。イラクにある、ネアンデルタール人の古い墓からも花のタネが見つかるそうですが、我々クロマニヨン人もなぜ花を手向けるのでしょうか。学問をしている人は「咲いて、タネができてまたそこから咲くという、植物の永遠の命への憧憬から」と言います。しかし果たしてそんな論理的な思考から「あ、花をあげよう」という素直な感情が生まれるとはどうも納得できません。もっと素直で、楽しい、あるいは気持ちよいことだったのではないでしょうか。
人の暮らしと、花との関わりに、このところとても興味があります。この辺はいずれまた。
