昨日のことですが、仕事中にプリンターのインクが切れたので、仕方なく車を20分走らせて、イオンへ買いにいきました。ついでにビールや猫のご飯なども買いました。
ところが家に帰ったら、買ったはずのプリンターのインクがない！
おそらく、食品をカゴから袋に入れるときに忘れてしまったに違いありません。実は先日も、同じように買ったはずの歯磨き粉を袋に入れ忘れて298円損したのでした。

とてもおっくうでしたがインクがないと仕事が進まないので、再び車を運転してイオンへ。ルーチンワークが嫌いな私は、同じ道を走るのも嫌いです。でもさっさと終わらせないといけないので、我慢して走ります。

イオン到着。でも置き忘れたはずの場所にインクはなく、インフォメーションにも聞いてみましたが、忘れ物の届けもありません。
仕方がないので、もう1つインクを買うべく、売り場へ。ところが悪いときには悪いことが重なるもので、なんと売り切れ。

とってもおっくうですが、近くの電器店に行くしかありません。昨日は寝不足で体もだるいのですが、つべこべ行ってられないので、再び車に乗ります。
はっ。
後部座席のドアのそばに落ちているのは、インクじゃありませんか。
…はじめからここに置き忘れていたのでした。

もっとよく探していれば…。
その時思い出したのは20年以上前、学生のころにJR江差線に乗った時のこと。
江差から函館に向かう列車の中で、切符をなくしました。
胸ポケットに入れたと思っていたのに、ない。ズボンのポケットにも、どこにもない！
車掌さんが「切符拝見」に来たので、その旨を伝えると「よく探してみなさい」と言われました。
実際、よく探してみると、胸ポケットのタバコ（当時は吸っていたので）のセロファンのと本体の間にはさまっていました。

シラカバの枝。本文とは関係ありません