ナマコではない

力なく横に伸びているが、ナマコではなく、ネコ。
そしてパソコンの「音量+」を押し続けている。
スピーカーのピープ音がうるさいが、なぜか本人は全く気にしない。


目を離したすきに、焼いた鯖をなめる。叱ると、「じゃ、いいよ」とばかりに外に行く。
どこで 魚の味を覚えたのか。うちでやった覚えはないのだが。
しょうがないので、ベランダから外に行こうかまよっているところを捕まえて、いつもの寝床に連れて行く。すると何事もなかったかのように足をなめている。

山の会のミーティングから帰ってくる。そして札幌の秀山荘で沢登り用の地下足袋を買ったらしい。実はこれでも誕生日のプレゼント。かなり期日遅れだが。
足先は保護のため合成皮革でちょい厚め、足裏は濡れた岩の上でも歩けるように、厚さ1.5cmほどのフェルトが貼ってある。
家の中で試し履き。

たいへんうれしいらしい。
これで今週末と、来週末の沢登りにいく予定らしい。