今時期、北海道の花の生産者や園芸店などは右を見ても左を見ても忙しい人ばかりで、いやあ、まさに師走とはまさにこのことか、これに比べれば12月なんて大したことないのでは、などと思ってしまいます。
私も同じく体がもう1つほしい日々です。でも目先の仕事ばかりをしていては先で「しまった!」となるので、今日は無理やりスケッチに出かけました。
そしてこの時期は山のあちこちでピンクの花が咲いています。誰が植えたわけでもなく、自生しているエゾヤマザクラが咲いているのを見られるのは、考えてみればすごいことですね。本州ではサクラといえばソメイヨシノで、自生してるわけもなく。
山の中で「あ!」と気づく嬉しさは北海道の人にだけのごほうびだと思います。