スケッチブックはファブリアーノのベネチアブックばかりを使っている。ここしばらく珍しく中判を使っていたが、使い慣れたハガキサイズが手軽。藤井セントラルにはぜひずっと在庫をおいて欲しい。普通の水彩紙より凹凸が少ないので鉛筆のノリはあまりよくない。でも8Bの鉛筆の書き具合や絵の具のぼけ具合がスキ。
こないだワトソン紙を同じサイズのブックタイプにしてある商品を見つけて、買いたくなった。でもベネチアブックの方が600円も安いのである!
画材は本当にきりがない。紙、絵の具、色鉛筆、筆、パステル、水彩マーカー、鉛筆、ピグメントライナーなど、お試しキットがあれば最高なのだが。
それにしても、平日は仕事をして帰ってくるとお酒を飲んでねてしまうので、小さなスケッチ外はなにもしない。休日こそはと思っていろいろとリストを作るのだが、毎週、できるのは1つか2つ。何もしないことも多い。
今日は何とか、このサイトのサイドバーに過去1年分のスケッチリストを作ることができた。でも、作ったはいいものの、サイドバーの幅が足りなくて絵が切れている。こういうのを修正しようとすると、また平気で1時間2時間かかる。やらない選択も正しい選択。
今日は気温は零度そこそこまでながら、天気はとてもよかった。日差しが明るい。冬至から2か月、考えてみれば日差しは10月末と同じくらいの明るさなのだ。
あと1年半で今の仕事が10年になる。今年は今の仕事に新しい付加価値を加えられそうだ。もしこれが安定すれば「北海道の花の雑誌」としてやっとこさ安定飛行ができそう。それが終わったら、今度はもっと北上して、ついでにベーリング海峡を渡って「アラスカ花雑誌」でもやるか!?