そろそろ動物はこのへんで

今日も今日とて動物〜

ラクダとペチュニア
サイとプリムラ

さて動物シリーズは、今後は新しいのを思いついたら描くことにします。明日から花の絵に戻ります(笑)

ではまた明日(たぶん)

トラ解決

昨日はトラの絵が全然描けませんでしたが、今日は解決しました。一番のポイントは首でした。

トラ

イヤーほんと、いい加減このシリーズをやめて「花」の絵を描かないといけないんですが、こうやって考えて解決したりするとおもしろくなっちゃって…。構図も今までできなかったことができますし。

ところで、明日からなんと3月ですね! カレンダーの2月とももうお別れです。早かったなあ。家の周りの雪も早くなくなってほしい。駐車場の周りの雪の高さは自分の背の高さくらいあります。12月からよくこれだけ雪を掘ったなあと感慨ひとしおです。でももうやらないで済むならそのほうがいいです。雪かきはもう来年分くらいまでやったような気がします。

ではまた明日(たぶん)。

トラで行き詰まる

ぎっくり腰もだいぶ良くなってきました。まだ100%ではないですが、今日は久しぶりに走りました。無理をせず、様子を見る程度に。でも走れて本当に良かったです。日常が帰ってきて感じがします。

さて絵の方は今日もまた動物。

シマウマ
カンガルー

動物のおもしろシリーズではなくて、シンプルに描くということがテーマだったはずなんですが、つい面白路線に行きそうになります。

そして今日はトラの絵を6枚描いて、6枚ボツにしました。どう描いてもトラジマのネコにしか見えないのです。

こんなところでウロウロしていないで、展示用の花の絵を描かないといけないのですが…

ではまた明日(たぶん)

また動物

なんだか動物シリーズに凝ってしまって(笑)

キタキツネ
カバ
ホッキョクグマ

まだ描いています。展示のイメージ画像を描かないといけないんだけどなあ。さすがに「花のイラスト展」と銘打ってるのに、「今回はホッキョクグマで」というわけには行かないw

ではまた明日(たぶん)

still life

いろいろ描きたい絵はあるのですが、そのうちの1つが静物画です。人物画とか風景画と違って、静物画ってあまり好きな人はいないかもしれませんが…。「ものがある」ということそのものを描けたらいいなあっていつも思っています。一番すごいなあと思うのはジョルジョ・モランディというイタリアの画家で、同じような瓶とかポットとかの絵をひたすら描き続けた人です。

でもよく考えたら、時々何かを拾って描いたスケッチって、静物画ですね。

シナノキの実
シナノキの実

特にシナノキの実は、見つけたら必ず拾ってしまいますし、拾ったら描かざるを得ません(笑)。なぜだろう。前世はシナノキの実を食べる動物だったんでしょうか。ってそれ何だろう。

英語では静物画のことを「still life」と言います。かっこいいですね。でも複数形はstill livesではなく、still lifes だそうです。不思議ですね。

ではまた明日(たぶん)

欠点も長所になるのかな

朝起きたら、すごく積もっていました。後でニュースで知ったところによると、岩見沢駅周辺では昨晩から雪で立ち往生していた列車もあったらしいです。身近なところでは公共交通機関が全部止まってました。

もう今年は充分降ったと思っていたのですが…。「今年一番降ったなあ」というセリフをこの冬は何度も思いましたが、今朝もそう思いました。しかしあれこれ言っても雪が減るわけではないので雪かきを。腰のことを考えて、あまり無茶な動きをしないように考えながらやりました。

それにしても、この冬の雪の降り方は念入りです。まるで僕の性格みたいです。普段はかなり雑なのですが、前も書いたように時々すごく念入りになります。レコードを何度も拭いたり、ランニングでは体の言うことを無視して少しでも多く走ろうとしてみたり、逆にストレッチをするとなるとやりすぎて患部を悪化させたり…。

雪かきをしながらそんな事を考えて自己嫌悪になりかけました。が、ふと考え直せば、逆にそれが功を奏したこともあったのではなかろうか。失敗したことは原因を自覚できますが、逆にうまくいったことって何が良かったのか、人は自覚できないものです。だから具体的な例はありませんが、きっとこの「念入り」のおかげでなにかの問題を知らないうちに乗り越えていたこともあるはず。知らないうちに長所になっていたこともあったに違いない。だから自分を責めないようにしよう。

などと考えているうちに、雪かきは進みました。でも腰への配慮が疎かになってしまったので、それはそれで要注意です。

ペンギン
ライオン
ダチョウ

動物シリーズ続いてますね(笑)

ではまた明日(たぶん)

どうやったらシンプルに描けるか

花は細かいパーツの集合なので、どうしても細かいタッチが多くなります。そういう作業が続くと、「もっと大きく手を動かしたい!」という衝動に駆られます。そして絵はやはりシンプルにしたいなあといつも思っています。

先日のゾウはその一例ですね。ああいうふうに大きな面を塗る作業は植物ではありませんし、何よりあれは「本当のゾウ」をかなり自己流にシンプルにしたものです。あれくらいシンプルにできて、なおかつ絵として成立するものはないかなあと、今度はキリンを描いてみました。

キリンと三日月

ゾウに比べるとパーツが増えますが、これくらいならいいかも。三日月に舌を出す、というのもちょっと面白い気がします。

さて、そろそろ春の各方面の展示に向けてイメージ画像を用意しないといけない時期になってきました。各展示会場の告知担当の方が、自社のサイトやチラシなどに掲載するための画像データですね。

ところが困ったことに、1月2月は依頼の仕事を受けすぎたせいで、展示イメージとして適切なものが見当たらないのです。今まで絵を見に来てくれた人にも、僕の絵を知らなかった人にも「これなら行ってみようか」と思わせられるような絵…。

今からなにか描かないといけないなあ。

ではまた明日(たぶん)