スタンディングデスク

昨日は「扉がどこかわからない」と悲観的なブログを書きましたが、寝る前にふと思いついたことがあり、気がついたら今朝から扉が開いていました。夕方までに小さめの絵ですが4枚描きました。おいおい、勝手がすぎるだろう。心配した身にもなれよ、という声が聞こえてきそうです。

オーダーされている枚数はまだあるので油断はできませんが、動き出してよかったです。

ところで、先日からスタンディングデスクを使っています。要するに、椅子に座らず、立ったまま使う机です。「座りっぱなしは健康に良くない」という説をよく耳にしますし、何よりもランニングする上でも座りっぱなしは筋肉の衰えや故障につながるらしいので。

スタンディングデスク, standing desk

もうちょっと足を長く描けばよかった。まあいいや。

実はサラリーマン時代からスタンディングデスクには憧れがありました。たぶん座って仕事をするよりも頭のめぐりがよさそうだから。

実際、使ってみるとすんなり仕事に入れます。そして動作がキビキビしますね。仕事とサボりのメリハリもつきます(笑)。机の面積が小さいこともあって画材とパソコンの両方を置けるスペースが最初からないというのもあって、ネットでだらだらと時間を費やすこともないように思います。ただし、まだ稼働して数日ですからこのあとはわかりません。

問題があるとすれば、肩がこりやすいこと。今日は大丈夫でしたが、昨日はちょっと肩こりでした。頭の重さは体重の10%くらいあると言われますが、おそらく座っているときは背中と首の筋肉で頭を支えていたのが、立つことによって首と僧帽筋だけで支えることになったからでしょう。そう考えると、スタンディングデスクはパソコン仕事のほうが向いているかもしれません。

でも明日もまたスタンディングデスクで絵を描くでしょう。

ではまた明日(たぶん)